こんばんわ、岡市倖輝です。
先日、お母さんに連れられて
もうすぐ５歳になる
女の子（仮名Ａ子ちゃん）が来院されたんですが
今日はそのＡ子ちゃんの症例をシェアしたいと思います。
※お母さんより掲載のご承諾をいただいてます。
まずお母さんより
「うちのＡ子なんですが
カラダが疲れてるみたいです。
夜驚症（やきょうしょう）も発症しています。」
と連絡がありました。
Ａ子ちゃんは前にも
便の出がわるくて
幼稚園に行っても元気がないため
先生からも心配されていました。
と、来院されたことがあったんですが
今回もお顔を見たときに
どこか似たような元気のなさを感じました。
小児整体の施術もそうですが
その子の様子を慎重に見極めて施術します。
夜になると、突然叫んだり泣いたりする。
でも、朝起きてみると覚えてない。
これが夜驚症（やきょうしょう）の主な症状ですよね。
おもに自律神経の乱れが
影響していることが多いようですが
大人の方と違って
筋肉が強張っていることは少ないので
かなりソフトにお腹や仙骨、頭蓋骨のみを調整します。
その間、お母さんと話をしながら
Ａ子ちゃんはかなり耳が良いんじゃないですか？
ということを話しました。
全員ではないと思いますが
耳が良い子は感受性が高く
相手の気持ちや感情を
そのまま受け止めてしまう方が
非常に多いように思います。
まるで自分が当事者になったかのように。
過去に見てきたお客さんの傾向として
こういう人はとても多いです。
Ａ子ちゃんのお母さん曰く
あてはまるとのことでした。
そして幼稚園の先生も同じことを
仰っていたとのことでした。
施術してから数日後
こんなメッセージがお母さんから届きました。
※掲載許可を頂いてます。
写真には
嬉しそうに七夕の願い事を書いて
飾っているＡ子ちゃんの姿がありました(*^^*)
本当に良かった！！
お母さんには２週間は様子をみてください。
と返信しておきました。
ここからは
わたしの考えも入りますが
お子さんたちって
大人の会話や雰囲気、ストレスを
割と敏感にキャッチしているんじゃないかと思います。
子供だからと言って
ナメてかかってはいけない。
そう思います。
お子さんの不定愁訴でお悩みの親御さん方
ついつい大人目線で話したり
お子さんの考えや個性を無視して
世間はこうだから。みたいな内容で伝えたり
イライラの募った会話を傍で話したり
そんなことはありませんか？
お子さんたちの快復力は
本当に目を見張るものがあります。
必要以外の薬を使う前に
もしお悩みの場合は、ぜひ一度ご相談くださいませ。
LINE＠もスタートしております。
登録時特典やポイントスタンプ
LINE＠限定のお得な情報も配信していますので
ぜひこちらよりご登録くださいね^^
