
2013年9月9日、10日武道館で行われた、C-uteのライブに行ってきました!
え、ハロプロも!驚く方もいるでしょうね。
実は私のヲタ人生の中でハロプロは全く通過していない領域です。
もちろん、モーニング娘全盛期には、TVなどで観てましたが、ヲタクではありませんでした。
まして、その後の派生ユニットや、オーディションで選らばれた、Berry's 工房、その後のC-uteは全く知らないと言っても良いレベルです。
しかし、そんな私でもAKBヲタからSDNヲタに移行する時期にハロプロに非常に興味を持っていました。
今日の現場で絡んだ、生粋のBerryヲタさんが、佐藤由加理生誕委員会にいたこともきっかけでした。
そんなわけで、3年前の中野サンプラザのハロコンに参戦しました。
その時のショックは主にヲタクに対するもので、ガチヲタを初めて見た気がしたのを良く覚えています。
その後は、昨年の指祭りのBuono!を観たときのショックは凄かった。
こんなアイドルがいたのかと驚きました。特に鈴木愛理の歌唱力と表現力には度肝を抜かれました。もちろん他の2名も凄いパフォーマンスでした。
その後Buono!はCDを借りて、今でもよく聴いています。
以上のような薄っぺらな経験しかない私ですが、この武道館ライブには非常に興味を持っていました。
C-uteのライブは人気で、普段は無理ですが、おそらく今回はキャパ的にチケットを取れるかな?と甘い気持ちがあったのも事実です。
結果2日とも何とかチケットを確保し参戦することができました。
感想は。。。
まあ、一言で言えばそのレベルの高さに呆気にとられるほどの素晴らしさでした。
これはアイドルライブではない!
ちゃんとしたアーティストの唄を聴くライブだ!ちゃんとしたダンスパフォーマンスを観るライブだ、と頭を殴られたような衝撃でした。
これでも、AKBもももクロも観たことがあるし、一般的に支持されているのはこの2つです。
しかし、別次元で着実に進化を続けて、10年でようやく武道館にたどり着いた、超実力派アイドルグループが存在していました。
今回のライブテーマ「Queen of J-POP たどりついた女戦士」。
まさに看板に偽りなしの女王アイドルグループのライブパフォーマンスでした。
9日のライブは200回目の記念ライブだったとのことです。10年間で200回のライブ。
現在19歳の鈴木愛理はオーディション時、8歳。。。
ここ5年位のAKBを中心としたアイドルブームを横目で見ながら、着実に実力と経験を積み重ねてきたことはライブを観ればすぐにわかりました。
このグループは本物です。
非常に長い前置きになりましたが、ライブレポを書きますね。
正直曲を良く知らないので、全体感を中心になります。
まずは、ライブ運営から気づいたこと。。。
ライブ全体の流れや、進行が素晴らしいと思いました。
8000人の武道館ライブを感じさせない入場のスムーズさと、時間通り進行していくライブ。
当たり前のことですが、ほとんどストレスを感じない運営に感心しました。
また、ライブ始まりに、良く映画であるような注意事項が映像と一緒に説明されます。
「禁止事項: 長いサイリウムの禁止、扇型のサイリウム禁止、タオルをかざすことの禁止、通路にはみ出て観ることの禁止」などが非常にわかりやすく簡潔に説明されます。これは非常に良いと思いました。周りもこれを観れば、堂々と注意することができるし、厄介行為の抑止力になると思いました。
あとは、ステージは決して派手さはなくお金もさほどかけていませんが、音響が素晴らしかったです。
生歌をしっかりと聴かせる音響バランスは武道館では、意外に難しいはずです。
1階と2階で観ましたが、全く問題ありませんでした。運営の隠れたファインプレーだと思います。
そして、ヲタクのマナーと沸き方の統一感が素晴らしかったです!これは長年に渡って現場で蓄積されたものなんでしょうね。
通称DD棒と言われている、変色可能のサイリウムの使いかたも粋です!メンバーの自己紹介や、メインの曲で変色させて各メンバーをみんなで盛り上げてました。これは、TEAM C-uteと呼ばれている、メンバーとヲタクの素晴らしい関係を感じるに十分でした。暖かい演出です。初めて見ました、ああいうの。素敵なヲタクに支えられていて幸せなグループですね。
そして、オープニングアクトが始まりました。
「ジュースジュース」という、ハロプロ研究生上がりの新グループが1曲歌います。
さすが、ハロプロの研究生というポテンシャルを十分感じるステージでした。
ここからは、某チャンネルのセトリをコピペします。
【9/9セットリスト】
01 Kiss me 愛してる
02 ★憧れ My STAR★(曲中に紹介V) ※MC 岡井「ライブハウス武道館へようこそ!!」
03 都会の一人暮らし(新曲) ※MC
04 ベーグルにハム&チーズ
05 日曜日は大好きよ
06 夏DOKIリップスティック/舞美 中島 萩原
07 悲しきヘブン/鈴木 岡井(途中からBD 矢島 中島 萩原) ※MC
08 世界一HAPPYな女の子
09 Crazy 完全な大人
10 悲しき雨降り ※MC 研修生自己紹介 テーマ「最近戦った事」
11 YES! しあわせ/ハロプロ研修生(田辺 吉橋 小川 室田 佐々木)
12 One's LIFE(アカペラ)
13 僕らの輝き(アカペラ)
14 たどり着いた女戦士 ※MC
15 この街(セリフ日本武道館ver) ※Berryz工房登場
16 超HAPPY SONG/℃-ute×Berryz工房
17 かっちょ良い歌/℃-ute×Berryz工房
18 もっとずっと一緒に居たかった/Berryz工房
19 まっさらブルージーンズ(2012神聖なるVer)
20 都会っ子 純情(2012神聖なるVer)
21 Danceでバコーン! ※MC
22 涙も出ない 悲しくもない なんにもしたくない
23 アダムとイブのジレンマ
24 これ以上 嫌われたくないの
25 ザ☆トレジャーボックス
26 SHINES(BD ハロプロ研修生)
ENCORE
27 キャンパスライフ~生まれて来てよかった~ ※通路降臨 ※MC
28 超WONDERFUL!
29 JAUP(JAMP)
【9/10セットリスト】
01 〇Kiss me 愛してる
02 〇★憧れ My STAR★ ※MC 岡井「ライブハウス武道館へようこそ!!ここは東京だぜ」
03 ◎都会の一人暮らし(新曲)
04 ◎ベーグルにハム&チーズ
05 ◎私が本気を出す夜
06 ◎夏DOKIリップスティック/舞美 中島 萩原
07 ◎悲しきヘブン/鈴木 岡井(途中からBD 矢島 中島 萩原)
08 〇世界一HAPPYな女の子
09 〇Crazy 完全な大人
10 〇悲しき雨降り ※MC 研修生自己紹介 テーマ「この夏の思い出」
11 〇めぐる恋の季節/ハロプロ研修生選抜(田辺 吉橋 小川 室田 佐々木)
12 〇One's LIFE(アカペラ)
13 〇僕らの輝き(アコースティックVer.)
14 ◎たどり着いた女戦士 ※MC 森高千里登場
15 〇この街(セリフ日本武道館Ver.)/℃-ute×森高千里
16 ◎雨/森高千里
17 〇まっさらブルージーンズ(2012神聖なるVer.)
18 〇都会っ子 純情(2012神聖なるVer.)
19 〇Danceでバコーン! ※MC
20 〇浴びる程の愛をください
21 〇アダムとイブのジレンマ
22 〇これ以上 嫌われたくないの
23 ◎ザ☆トレジャーボックス
24 ◎SHINES(BD ハロプロ研修生選抜(田辺 吉橋 小川 室田 佐々木))
ENCORE
25 〇わっきゃない(Z) ※通路降臨 ※MC
26 〇超WONDERFUL!(BD Juice=Juice ハロプロ研修生)
27 ◎JUMP(BD Juice=Juice ハロプロ研修生)
※◎フル 〇ハーフ
セトリは2日ともほぼ流れは同じですが、途中のゲストが違うので、雰囲気は違ったものになりました。
圧巻はアカペラコーナーですね!
アイドルってこんなことまでできるんですね!驚きです!
5人の唄のレベルの高さを見せつけました。
ほとんど曲を知らない私が気になった曲は:
・ベーグルにハム&チーズ →なかなか面白い世界を歌っている良質なポップスでした
・悲しきヘブン/鈴木 岡井→2人のハモリが超絶凄いです
・Crazy 完全な大人 →これは、渋谷のタワレコでPVが良くかかっていたので、良く知っています。
等身大のメンバーの雰囲気がよく出ているなと思いました。
・One's LIFE(アカペラ) →こういうことをできるアイドルグループなかなかないですよね!驚きました!
・たどり着いた女戦士→不覚にも涙がでました。今までの蓄積が集約した曲なんでしょうね。
・まっさらブルージーンズ(2012神聖なるVer.) →これはさすがに知っていました!地下アイドルが良くカバーしている名曲ですね!
・アダムとイブのジレンマ →好きな世界とメロディです!
・Danceでバコーン! →バコーンといっちゃいました!(笑)楽しくて最高です!
・超WONDERFUL!(BD Juice=Juice ハロプロ研修生) →うーんライブの鉄板なんでしょうね!ヲタクの沸き方がMAXでした!
最後に。。。
このタイミングでの武道館ライブの成功。
AKBの主力メンバー大量卒業に合わせたかのような、絶妙のタイミングと言って良いかもしれませせん。
アイドル業界はももクロの台頭で、AKBの接触系アイドルから、ハロプロのパフォーマンス重視型の流れに移行しているように思います。
実際ハロプロは旗艦アイドルのモーニング娘も完全にリニューアルして、新しいダンス系アイドルとして再浮上してきています。
そんな中で、C-uteはすべてのアイドルの持っている要素の全部入りアイドルだな、と感じました。
つまり、容姿、歌の上手さ、ダンスの切れ、曲の多様さ。どれをとってもトップレベルと言って良いでしょう。
C-uteの握手会に行ったことある友人から握手会スキルもとても良いと聞ききました。もちろんそれをメインにはしないでしょうけど、大切なことです。
ももクロのライブも観たことがありますが、正直まだまだC-uteと比べてはいけないレベルです。
それよりもこんな実力派アイドルが今回初めて武道館でライブをやることが驚きです。
かつて武道館はすべてのアーティストの目標であり、憧れでした。
今は、イベントなどで簡単に使ってしまうので、さほどの感激はないのかも知れません。
でも、昨年指祭りでBounoで武道館を経験した、鈴木愛理は今回の単独ライブでは全く違った感触があるに違いありません。
それは、10年間、200回のライブをコツコツ積み上げて、ファンを獲得してきた通過点に武道館があったからです。
今回感じたのは、C-uteは10年後(鈴木愛理29歳)でもステージに立っているのだろうな、ということです。
寿命の短いアイドルでこういうことを感じられるグループはなかなかないでしょう。
それは、C-uteが単なるアイドルグループではなく、まさに、実力派Queen of J-Pop だからです。
これからも良質なPOPミュージックを長く歌い、踊り続けてほしいなと強く感じました。
一つだけ、注文があるとすれば、プロデューサー、つんく色の強い曲ばかりでなく、広くいろんな人の曲を取り入れて欲しいなと言うことです。
(実際はつんくの曲ばかりではないとは思いますが。。。)
かつてのQueen of J-Pop 松田聖子がそうであったように。そういうアイドルを目指して欲しい!
そういうライブでした!
そして。。。
後発のアイドルグループは、AKBの成功ビジネスモデルと、ハロプロの本物の実力を兼ね備えた。
そんなグループを目指して欲しいと強く願っています。。。
追伸:
私たちの青春を否定するわけにはいかない!
ライブの中で使われた言葉が忘れられません…
11年間本当によく頑張ってきました、これから10倍返しですかね!(笑)