私が勝手に呼んでいる「亜細亜三大食都」。
台北、香港、シンガポール。
中でも香港とシンガポールは旧宗主国たる英国文化が色濃く根付いています。
私がそこで経験した「超絶アフタヌーンティー」について少し…。
1.リッツカールトン・シンガポール「チフリーラウンジ」
超超絶8コースのアフタヌーンティー。

嫁&娘とシンガポール旅行した2012年春。
最終日に取っておいたアフタヌーンティーに出かけました。
宿泊した「Fourseasons」「St.Regis」「GoodwoodPark」など
迷いました…。
因みに「Ruffles Singapore」は行列と高めの価格に最初から除外でした。
上の写真が「Ritz」チフリーを紹介したガイドブックに掲載されていました。
上段からスコーン、ペストリー、サンドウィッチを定番スタイル。
「リッツカールトン、行ってみたいね」
そんな軽いノリで、スタートの15:00に着席。
サービスの女性が、
「私どもは8コースのアフタヌーンティーです。シャンパンが付いたものと無いものがございます。」
「8コース?」と疑問はありましたが、
シャンパンなしを発注しました。
結論から申しますと、度肝を抜かれるものでした!!
①パッションフルーツジュースとエビせんべいXO醤(食前酒とアミューズに相当)
②ビーフ・ウェリントン=ステーキのパイ包み(オードブル)

て言うか、これってアフタヌーンティーだよね!!
続いて上の写真にある円形立体トレーが登場!
③サンドウィッチ4種(魚料理)
④ペストリー4種(メインディッシュ1)
⑤スコーン2個 割と大振り(メインディッシュ2)
※普通はこの3種類を紅茶と共に楽しむものですよね…。
紅茶は紅茶で大きなポットでお好みなフレーバーを。
ポット下をキャンドルで温めるという気配りまで…、
流石リッツカールトンじゃぁあ~りませんかってね。
⑥ベリーのクリームかけ(アヴァン・デセール)
⑦パッションフルーツのソルベ(グランデセール)

これひとつでも立派なメニューだってば。
止めに

クッキー類を10種程乗せたトロリーが到着。
「お好きなものをお好きなだけどうぞ!」
とにこやかに申されました…。
⑧クッキー&ショコラ(ミニヤルディーズ)
これはテイクアウトは出来ないそうですが。
以上で8コースは終了となりました。
さらにですね…

「私どものアイスティーはとても評判が良く…」
とマンゴーとストロベリーフレーバーをサーブしてくれました。
氷まで紅茶を凍らせたという気配り満点の美味しいアイスティーでしたが…、
満腹度超MAXの私たちにとっては軽い拷問の如し。
書き忘れないようにしますが、
味そして上質さはこれまたスゴイね「リッツカールトン!」でありました。
これで何と日本円で¥2900という驚くべき価格!!!
(円高時代で、1シンガポールドルが約¥67位でしたから…)
その後は体が水分以外受け付けず、翌日の朝機内食まで
殆ど何もいただけませんでした。
2.マンダリン・オリエンタル香港 「クリッパーラウンジ」
ここは昔から人気の高い正統派アフタヌーンティーのお店です。
予約して訪ねました。
High Tea(チップなどフル込みで日本円で¥3800位でした)
マンダリン・オリエンタル・オリジナルブレンド茶(オレンジピールとベルガモット)を飲みながら、ゆったりと楽しみました。

①サンドウィッチ3種 フォアグラ入ブリオッシュが珍しくてそして美味。
②ホットミール3種 キッシュ、チーズシュー、コーンクリームパイ
③ペストリー3種 特にバナナキャラメリゼムースが絶品と呼ぶに相応しいと思いました
④スコーン2種 大振りそして旨し

香り高きローズジャム(マンダリン名物だって)とクローテッドクリームが最高の相性。
やっぱりLクラスホテルの偉大さを感じてしまいました。
この日も夕食はタパスセットだけで十分となってしまいました。
ロンドンでもそうでしたが、「アフタヌーンティー」をいただくと、
夕食は殆ど食べられないということなんでしょうかね。
そういえば「メリーポピンズ・クックブック」にも、
Breakfast、Dinner、Supperと書いてあったこと思い出しました。
夜は火を使った物を食べないようなことも…。
おまけ。
コンラッド香港・エグゼクティブラウンジのアフタヌーンティー。

プレゼンテーション・テーブルには、
スコーンが3種類、サンドウィッチが4~5種類、ペストリーが5~6種類用意されていました。
その中で「アッフェル・シュトリューデル(ドイツ風アップルパイ)が特に美味でした。
それも本格的にほんのり温かく、添える生クリームもノーシュガー!
余談ですが、カクテルタイムまで少々長居をして、
シャンパンと軽いタパスまでいただき大満足しました。