日本大学法学部時代 別冊 大学の今(Today) | 旅歩き&美味しいもの探し人 byちゅーぐ

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街歩きして、ホテルに泊まって、美味しいものを食べる。
それが私の旅スタイルなんです。
鉄道と飛行機旅が特にいいですよね〜。

東京ドームシティに用事があったので、
帰り途我が母校日本大学法学部を軽~く一周してきました。

日大3
この頃は、
Nihon University College of Law
なんて名乗っちゃっているみたいです。
略してNUCOL(ヌーコル)なんて言っちゃっているのかねぇ。
(ULCA MITの影響受け過ぎでしょう…!)

キャンパスの無い街中ビルディング校舎でしたが、
増殖してるようです。

でも!
日大4
本館(旧1号館)と
日大1
3号館は私たちの通っていた
30数年前のままでした!
何だか嬉しいし懐かしいと思いました。

それは殆どの講義が、1号館と3号館で行われていたからなんです。
5号館は見そびれましたが、小さな5階建ての旧いビルで
旅行研究会の部室がありました。
1、3、5の奇数のみ彷徨いていたようですね。

日大5
あまり縁のなかった2号館は綺麗なビルに建て替えられてました。
(講義で10回位しか入ったコト無いかも)

そして驚きの
日大2
本館前にシャレオツなビルヂング。
図書館だということで、カフェらしきものもあるようです。
私たちの時代は1号館地下に、絶望的なショボい学生食堂と喫茶室があるのみでした。
一度だけ行きましたが、
日替わり定食のおかずが赤いウインナー2本、小さなコロッケ、スパゲティのケチャップ和えとキャベツ千切り少々…。
味噌汁はネギが数片浮いているのみ…。
そしてご飯(不味い米!)という強烈過ぎる内容。
仲間内で「日本食堂」と命名して、
どんなに懐が淋しくても2度と足を踏み入れませんでした。

時代は変わったと実感します。

遅めのランチを「天麩羅いもや」でいただきました。
当時は大学傍にもあった私の大好きだったお店。
定食が700円、お新香が100円と当時の倍額になってましたが、
美味しさは昔よりアップしているかもしれません。
海老、烏賊、鱚、南瓜、春菊の揚げたて5点盛り。
ご飯はガス釜炊きでお櫃に入ってます(変わらない!)。
味噌汁とお新香(糠漬け)は嫁さん絶賛。
ここでもタイムスリップ出来ました。
B級天麩羅店の雄ですね。