11月にある上映会に
参加させて頂きました。
大地の再生「杜人」上映会&フィールドワーク💖
環境再生医 矢野智徳さんの3年間の格闘と
再生の記録✨をまとめたモノでした。
年々激しさをます豪雨災害、
生き物が減っていく‥植物が枯れていく‥のは
息を塞がれた自然の最後の抵抗なのだと‥
土砂崩れは、大地の深呼吸。
自然は、元の姿に戻ろうと
しているだけ。
周りを見渡せば道路や宅地、大規模な工場や
メガソーラーなど
木々を伐採し、山を削りコンクリートや
アスファルトで大地を覆ってしまっている。
行き過ぎた現代土木によって大地は呼吸が
出来なくなってしまったから‥
呼吸を失ってしまった大地は、水をしっかりと
蓄えることも出来ずに雨は一気氣に地表を流れ
崖を崩して土石流となり川を氾濫させてしまう。
そんな今の状況下のなかであっても‥
自然と共存していく‥すべを見出していこうと
するナウシカのような人‥💖
矢野智徳さんの挑戦を多くの人に
知ってもらい‥
小さな取り組みを大きなチカラに変えていく
意識の変換を促す取り組みが動き始めて
います♪
風の通り路もそんな取り組みのなかの一つの
方法なんです♪😊💕✨
わたしのなかで心に残ったフレーズのひとつ
でした♪
草は根こそぎ刈るのではなく、風にそよく部分だけ
刈り取るだけで風通しはよくなってくる。
根こそぎ刈ってしまうと草が反発して猛烈に
再生してくる。
結果、また草を刈らなくてはいけない。
下草は、地表を守っていきものを住まわせる。
成長点を刈ることにより脇芽が沢山出て
細根が増える。最根が増えると土が柔らかくなる。
樹形を見ると地下茎の様子がわかるらしい。
根が苦しいと枝が暴れて樹形が大きくなる。
木は、切り倒すのではなく先端を切り落とし‥
中枝を抜いて風の通り路を作ると
暴れていた樹形が落ち着いてくるらしいのだ。
木の根本に点穴を施すだくでも空気や水の
通り路が出来てこれまた暴れていた木が
落ち着いてくる。
移植ゴテ1本でも‥大地の再生は
出来るのである。
そんなことを教えてもらいました。
わたしの生活のなかでも‥ちいさな活動を
実践しています♪😊💕✨
現代生活に折り合いをつけながら
出来る範囲がパーフェクト💯💖✨