making satalaf  -17ページ目

172 チクっとね

布施に行って僕がバスケをすると必ず雨が降る
というジンクスというか既成事実がございます。
火曜日、だいたい雨なのはそのせいです。
その雨に打たれてバスケをするのが
ひとつなにか気持ちのいい行為として自分の中にあって
落ち着くとでも言ったらいいのか
まぁなんだかすぅーーっとするのです。
汗をかく、雨を受ける。
inside&outside waterです。

そうなんです。
GWはやっぱり暇なんです。
戯言を申しながら宴を催したい気持ちです。
仮に…

腕時計と懐中時計とが全て止まりました。
動いているのは置き時計と掛け時計だけ。
電池交換をしたい。したい。
おじいちゃんについてよく行ったあの大道橋の近くの交差点の角の時計店、
あんな普通の時計店は今はどこにもなくなってしまっている。
あぁいう店で世間話のひとつやふたつ話しながら電池交換を待つおじいちゃんを
僕はずっと待っていた。
壁にかけられた無数の時計の振り子を見ながらずっと。
チクタクチクタクって言われるその振り子の音。
僕のたくはそのタクからきています。
じゃあチクってなんだ?
誰だ?
探さないと。探し出さないと。
と、幼い私はひとり時計店の片隅で宇宙に入り込んでしまうのです。

この秒針の止まってしまった4つの腕時計と3つの懐中時計。
7本の秒針が好き勝手に右回転。
バラバラに動いて時にそれが重なって
そしてまた離れていく。

もうあの時計店はない。


街角として存在したい私としても
街角たるにはいまこの鳥取の社会環境はとても難しい。
誰も彼もが自家用車での移動を主にしているから
ひととこに多くの他者が集う機会に乏しい。
集落あるいは村、または街というひとくくりの
1ブロックタウンを徒歩で動くという空間など
もはや鳥取には存在しない。(大袈裟ですが)
このことにさみしさを覚えたのは僕だけではないはずで
例えば職場と学校と、と浮かんであとが続かない。
そういう意味でスタジアムをそこに位置付けさせたい気持ちがある。
だが、どこからともなくまばらにやってくる人たちは互いにどこの誰かをあまり知らず
鳥取、とっとりとコールしてみたって
それがいまいちどこのくくりで呼んでいるのかひとそれぞれ感は否めない。
長野と松本という名を背負ったJFLでの代理戦争は
ぼくにそういうことを思わせてうらやましがらせる。
こちらとあちら、その意識がここにはおそらくだが足りていない。
平和主義とでも事なかれ主義とでも言えようか。
あの空間で勝ちを懇願する人の数はたかだか知れている。
変わりたいのなら変わればいいのだけど
変わりたいだなんて思ってもいらっしゃらないみたいだから
まぁ放っておくけどね。

火付けくらいできるといいんだけど。
僕もちょっと慣れすぎてしまって非常に低刺激。あまり役立たない。
日に何度ビビれるか。
ひとつの最近のテーマ。
僕はそれでいきます。

173 厨房事件簿

キッチンに入って驚愕したことはありますか?
ぐつぐつと白い泡をたてて煮えるこのうどん、いつから茹でてたっけ?
と愕然となったことはありますか?
お湯がお湯でなくなってしまうこの光景を目にしたことはありますか?

無論。ぼくはあります。目の前に。

そば用の出汁と梅肉のせて大葉をきざんでぱらぱらり。

あー、離乳食を彷彿とさせるねぇ。
結果、ちょうどよくお腹にやさしいねぇ。

偶然にしちゃうまいじゃないの。

ずるずるずりずるるぅー

175 ゴールデンウィークはだいたいやってます。

さて、気付けばもうゴールデンウィークの眩い足音がそこまで聞こえ
...ているんでしょうね。みなさまにおかれましてはね。
satalafはだいたい営業しています。(予定)

明日からの営業予定をアップします。
旅へ行かない人は、satalafでぼーっと世界地図を眺めて妄想旅行しましょう。
ご一緒に。 そうしましょう。


28日(木)12:00-24:00 祝日前ということで。
29日(金祝)12:00-24:00
30日(土)16:00-24:00 (スタジアムで会いましょう)

5月
1日(日)12:00-22:00
2日(月)12:00-24:00
3日(火祝)12:00-24:00 定休返上カフェさたらふ。
4日(水祝)12:00-24:00 
5日(木祝)12:00-終了未定(早閉めの可能性アリ)         
6日(金)12:00-24:00
7日(土)12:00-24:00
8日(日)休業 (スタジアムで会いましょう)
9日(月)12:00-22:00
10日(火)定休
11日より通常営業

こんな感じで。まさかのマスター11連勤。
果たして乗り越えられるのか。
結果はsatalaf店頭で。
お待ちしてまする。

178 欲張りです。

残り半年宣言をしてからというもの
こう言っちゃあなんなんですが調子がよい。
視界スッキリ。
やるべきことがはっきりしてきて
やはり卒業の感覚は僕に合っている。

やり残したあれこれをどれもおろそかにせず
形にしていこうと思う。

昨日ようやく再開したJリーグでも
我がガイナーレ鳥取が今日ついさきほど
アウェー北九州の地で、J2初勝利を飾った。
これを契機にとりスタへ人々を運び込むための
何かしらの仕掛けを(主に制作するフリーペーパーGJで)行っていきたい。
satalafをむやみやたりに閉めて出たりしたくないから
参戦できる試合は限られてはいるけど、
代わりにサタラファー(2年半目にして初めてsatalafに来る人をこう呼んでみた)を
とりスタへ動員したい考えです。
みなさま、どうぞそこんところよろしく行ってらっしゃい。

旅する珈琲を1月から主要産地およそ30カ国を順番に回している=旅しているわけですが
いよいよ20カ国目にさしかかろうかというところです。
来週からはジャマイカのブルーマウンテン(本物)を10杯限りでお出しいたしましょう。
さぁ、その日その時そのsatalafをどうぞ。

182 必読。勝手にしやがれ

LOUIS GARNEAUのクロスバイク

ロンドンの街角の両面時計

古ビルをリノベーションして5部屋ほどのホテルに

コヨーテの剥製

天体望遠鏡のある屋上

女あげるパウダールーム

男うなるカウンターバック

シックと洒落が同居したシャツ&タイ

手圧式エスプレッソ

インテリと無知の狭間でGODARDをフィルムでかけて

作ったものは壊れる

壊れたものはもとには戻らない

一度作れたものは再び作れるだろうか

壊されたものは作れるだろうか
壊したものならどうか

と考える


わたしはもう一度作ることを欲している

止めたって無駄さ

ひどい顔を向けられることになる

あと半年、

2011年10月19日で

satalafを終えます。


この日はありとあらゆる人に集まってもらいたい。


きみも、あなたも、お前も、

手帳に、カレンダーにぐりぐりとマル印をつけて

予定を開けておいてください。


あと半年。

けっこう、長いので今こんなこと言うと間延びして、しらけそうだけど

これがいま出したひとつの答えです。


ぼくのひとつの大きな時代を

あと半年、楽しませてください。


きみの、あなたの、お前の、

また新たな日々が始まる1日を

一緒に祝えたらと思います。



184 五線譜の可能性


 ―――――――――――――――――――――
 ―――――――――――――――――――――
 ―――――――――――――――――――――
 ―――――――――――――――――――――
 ―――――――――――――――――――――
  

いつか空港のデッキで鉄線を五線譜に、雲を音譜に見立てて
音楽したことがあるけど
この前は電線に鳥を置いてそれとした。
今日は透明な下敷きのようなプラスチック板に
マジックで5本、線をひいて
向かいのホームにかざしてみた。
あいつがファで、あのこがラだったけど
電車に乗ってどの音も左方へ流れていってしまった。

こちらはというとさっきからずっとベンチにひとり
ドの音のままでいる。


185 だれかだこんな詩を書いた

―――――――――――――――――



わたしにバネをつけて

あたまを押さえつけて

しゃがませて

せーのでその手を離すから

飛んでいけってことかしら

しゃがんで しゃがんで

あなたもいっしょに

とおくまで



―――――――――――――――――



192 ピッと笛吹いて整列させるわけにはいかないのです。

無秩序だったsatalafの駐車場に多少なりの秩序を持たせようと
駐車枠を「Tの字」で書きました。

言わずもがなですが、TとTの間に停めてくださいませ。
過去の酒屋時代だかの斜めの駐車線が一部残っていますが
無視してください。
大事なのはいつも、Tです。
そうです、マスターの頭文字です。

あ、なんか話がずれてしまいました。
車はずれないようにお願いします。

193 試されているのは妄想力

自転車を公民館までこいで帰って、
ぐん伸びたフォーとちょっと乾いた生春巻きを食べ
ぽっこりお腹を卓球2時間で凹ませる。

NCAAの2007年あたりのFinal Fourを観て
タイムレスコーヒーを提供して今に至る。

思いついたことを全部やる。

目がしぱしぱする。

今夜は例え、ダメだと言われても爆睡必至。
むにゃりとも言わないはず。

明日の朝にはきっとまた I'm FINE と書いたTシャツを着た
(今度はお姉さまがいいなぁ)がANA機から鳥取空港に降り立つはず。

そんでもってそのお姉さまはオフホワイトのジーンズが当たり前によく似合って
紺のスプリングコートに春色のストール巻いてコツコツ歩くんだ。
そんでそんで「そこのおまいさん」とか言って僕を呼び止めて
ひょんなことから秘書として出迎えられるんだ。
品のあるジャガーXJの運転手も任されちゃったりして
すかさず僕は淹れたての珈琲を用意しておくんだ。
焼けないクッキー頑張って焼いてそっと差し出す。

よし、今日は早く寝るぞ。
明日は朝から大忙しだ。

194 素敵じゃないこと

本を読む気にはならない。映画をDVDで借りてきても気が乗らない。
音楽もいまいち響いてこない。
ダーツを3本手にしても、とうてい237cm向こうのボードには刺さりそうにない。
おいしい食べ物が浮かばない。美人にも振り向かない。
したいのはただ深く眠ることだけ。

どうしてしまったのだろうおれ。
どうしてしまったというのだろう。
今日の宇宙は好きになれない。


底辺の自分になす術がない。
螺旋階段は今日も陰と陽をめぐる自転のようで
こんなことを言うのは僕が僕でなくなってしまいそうだけど
明るい真黄色の陽が射すまで
おもしろいことの大きなベッドで
やさしいことのふかふかの布団に包まって
好きなだけ眠っていいよと言われたい。