皆さんこんにちは!
佐竹食品グループの佐野です!
最近寒暖差が激しいですね
1日の寒暖差が7度以上になると、自律神経が体温調節のために過剰に働き、
結果として寒暖差疲労が起きやすくなるそうです
さて、今回は
就活における決断
についてのお話です。
企業の選考を乗り越え内定をもらったけど、決断するのが怖い…
そう悩んでいる方は、ぜひこのブログを読んでみてください。
決断とは、「他の道を断つと決める」こと。
特に就活での決断は自分の人生に大きな影響を与えるので、悩むのも当然です。
そんな時は、こう考えてみるのはいかがですか?
決断で最も重要なのは、自分で選んだ決断を正解にしていくこと。
自分で悩み、考え抜いた決断だからこそ責任と覚悟を持って、
主体的に行動していくことが大事なのだと思います。
そのためには、頭の納得と心の納得を決断前にどこまで高めることができるかが、
決断を正解にしていく原動力を上げる上で重要となってきます。
では具体的に何を意識すればこの2つの納得を高めていけるのか?
それは、「頭の納得」と「心の納得」。
「頭の納得度が高い」状態とは、自分の就活軸に沿って、
企業の想いや仕事内容・働き方などが明確に見えている状態を指します。
その状態を目指すためにぜひ使ってみてほしい意思決定マトリクスという意思決定を視覚的に分かりやすくするフレームワークをご紹介します。
図のように、今見ている企業と自分の就活軸を照らし合わせた上で1~5まで点数化します。
その合計値が最も点数の高い企業が頭の納得度の高い企業だと、視覚的に分かりやすくなりますよね
この意思決定マトリクスを使う際、意識してほしいことが3つあります
就活軸を改めて具体的に言語化
たとえば、軸が「楽しく働く」なら、
自分はどんな環境があれば楽しいと感じることができるのか改めて考えてみてください。
仲間と切磋琢磨できる環境や、人から直接感謝のことばをもらえる環境など、
実は人によって様々です。
就活軸と照らし合わせた企業の特徴等を言語化
(例)軸③が「人から直接感謝のことばをもらえる環境」の場合…
A社が5点の理由は、
「多くのお客様が来店する小売の会社の中でも、○○というモットーの元に
従業員の裁量権が大きく、自分の手で直接お客様のために行動できるから」
納得いくまで調べる
意思決定マトリクスを作ってみて少しでも分からないと思ったことは、
納得がいくまで企業分析してみてください
ただ、頭の納得を高めてもそれだけでは測れない場合もあります。
こんな服がほしい!と事前に考えていっても、
それ以上に素敵な商品に出会ってしまって当初思い描いていたお洋服とは全く違うものを購入する時もありますよね。
それと同じで、就活も「この会社に入りたい!!」という心の納得が重要。
心の納得を高めるために、人事の方にたくさん話を聞くことはもちろん、
座談会や店舗、職場見学などを通して自分の将来像を具体的にイメージしてワクワクを高めてくださいね
頭と心の納得を高めて決断したからそれで終わりではありません。
ぜひ、皆さんの力で自分の決断を正解にしていってください!