皆さんこんにちは!新卒採用課の長尾です
このまえ京都に1人で紅葉を見に行きましたネットで色づき情報をしっかり調べて向かったのですがほぼ緑色でした。。。
なんやかんや楽しかったですが、想像していた景色は見れなかったのでもう一度リベンジしようと思います😢
さて、今回は逆質問についてです。
面接の最後に学生側から選考官へ質問する逆質問。皆さんも何を質問するか考えて面接に挑むと思いますが、このブログではその意味やポイントを紹介できればと思います
逆質問は単純に疑問に思っていることを聞くだけでなく
「自分の熱意や企業への志望度をアピールする」タイミングでもあります。
そして、面接官も同様に学生の疑問を解消しようという気持ちの他に、学生の企業への理解度やどれだけ自社に興味があるのか、入社したいと思っているのかという熱量を図ろうとしています。
それまでは、面接官からの問いかけに答える中で自分の熱意や人間性を伝えなければいけませんでしたが、この場では質問に織り交ぜて自由に自分の想いを伝えることができると思います。
最後にどのようなことを聞くかで、印象をさらに良くすることもできるアピールチャンスなので「特に何もありません」という回答では勿体ないですね
次に逆質問をする際のポイントについてです。
いくつかあると思いますが中でも押さえておいてほしいのは
「質問の目的を明確にすること」
「その面接官に聞く意味がある内容にすること」です。
ただ聞きたいことを述べるのではなく、なぜその質問をしようと思ったのか?
どうしてそれが知りたいのか?の背景も一緒に伝えられるとアピール要素も含んだ質問になると思います。そのためにはしっかりと企業理解を深める事が大切です!
企業理解を深めるためにHPを見たりして自分なりに調べるのも大切ですが、インターンシップや座談会、説明会などの企業が開催しているイベントで社員に直接質問しに行くのもお勧めです
ここでしっかりと質問をして情報を集めたり、自分が調べたことや抱いていたイメージの答え合わせが出来れば、面接での受け答えや質問の質も上がると思います。
そして、面接官もポジションによって経験していることや知っていることに差があるかと思います。なので、どの面接官に聞いても大丈夫な質問よりもその人の経験などに沿ったことが聞けるとなおよいですね!
これらを踏まえた質問の具体例を1つ紹介します!
「もし面接官の方が1年目からやり直せるならどんなことを頑張りますか?」
この質問をすることで
「新入社員として何を意識して仕事に取り組んでいくべきか」を見つけることができるだけでなく、面接官が様々な経験を積み会社のこと理解した中で答える内容には「最初からこうしておけばよかった」「もっとこんなことにチャレンジしておけばよかった」といった意味も含まれるので、企業の魅力や仕事をするうえでの環境なども新たに知ることができると思います!
逆質問は自分自身のアピールの場でもありますが、面接官の経験してきたことや若手時代の話も聞けるタイミングでもあります。しっかりとコミュニケーションをとって自分の志望動機や会社理解につなげるのも良いですね
逆質問については以上です!読んで頂きありがとうございました^^