皆さんこんにちは
3月に入り、就活の山場を迎えようとしていますね
本日は、内定承諾、内定辞退の際のマナーについてお伝えします


志望企業の面接に合格し、内定(内々定)の連絡を受けた瞬間は喜びでいっぱいだと思います。様々な選択肢の中から入社する企業を決めたら、その企業に入社の意思、就活を終了する意思を伝えます。電話やメールで連絡をした上で承諾書の提出するこれが「内定承諾」です。
内定承諾のポイント
1,連絡は採用情報に記載された企業の営業時間内に行いましょう
内定承諾の連絡は承諾期間内に行います。期間を過ぎても回答がないと、企業側も今後の採用活動をどうするべきかと悩みますし、あなたの印象も悪くなってしまうかもしれません。かといって一旦、内定承諾するのも好ましいとは言えません。
もし決断に時間がかかる場合は、その理由を明確に伝え、期限の延長が可能かどうかを企業に相談しましょう。
そして必ず承諾期限内に連絡をするようにしましょう。
2,内定先の会社の連絡手段に合わせて返事する
内定承諾の連絡には電話を使うのが一般的ですが、メールで内定通知を受けた場合は同じメールで返信をしても大丈夫でしょう。ただ、確実に採用担当者と連絡を取りたい場合などは電話を使うのが良いでしょう
内定辞退とは
企業から内定を受けた後に、内定を辞退することを指します。内定承諾書を提出していない場合は「内定辞退」、提出した後に辞退する場合は「内定承諾後辞退」と呼ばれます。
1,内定辞退のマナー
・内定辞退をする際には、誠意を示す丁寧な対応を心掛ける
内定辞退は理由のいかんを問わず認められていますが、わだかまりを残さないためにも、誠意を示す丁寧な対応、選考に携わってくださった方々への感謝を忘れず、マナーある辞退を心掛けましょう
2,必ず内定辞退の連絡をする
内定辞退の連絡をしなかったことで企業側が被害を被れば、場合によってはトラブルに発展することも稀にあります。不要なトラブルを避け、気持ちよく次のステップへ進めるよう内定辞退の連絡は必ず行いましょう
3,なるべく早く連絡する
内定辞退を決めたらすぐに連絡することが大切です。伝えづらいからと時間を置くほど、より気が重くなりますし企業側にも迷惑が掛かります。内定辞退=悪いことではありません。
一定企業も想定している部分だからこそしっかり連絡をしてほしいと思います
4,連絡は相手の状況に配慮した時間に
内定辞退の連絡は、基本的に企業の営業時間に行います。
電話の場合は始業後すぐや昼休憩時間、終業前などバタつきやすい時間はなるべく避け、相手にかけるとベストです
メールもなるべく営業時間内の連絡を心掛けます。遅い時間にしか送れない場合は
「夜分遅くに失礼します」と一言添えるようにしましょう


内定承諾、内定辞退は就活の最終局面を迎える皆さんに、必ず訪れる機会だと思います。
内定辞退の連絡は気まずく、言いにくいかもしれませんが、社会人になる一歩目として、マナーをしっかり守り、最終的には自分が納得して内定承諾をできるように、残りの期間張り切りましょう

