5月のGW連休のなか・・・

 

 

「日本一広い村」で有名な奈良県十津川村中心に

その日、彼方此方走りまくった~(^O^)

 

 

前記事では、「日本三大酷道」こと国道425号線を走る前に、

「柳本橋」という吊り橋渡って、

次に「昴の郷」というトコで小休止。

そして、425号線を西へ向かって、和歌山県田辺市龍神村へと向かう。

 

425号・十津川~龍神の間・・・

425号線の中で、一番「最恐」・・・もしくは「最凶」と呼ばれてる区間なんやけど。

国道168号と別れ、走り出して・・・

「重里」「永井」という集落を通り、「西中」の界隈まで

割かしマシというか・・・まだまだ「安全」「快適」な区間である。

 

「西中」の界隈を過ぎると・・・

本格的に狂気を発するのだ!

 

最初はちょっとヤバいかな~と思いつつ、なんとなしにクルマ走らせ・・・

気が付けば・・・めっちゃヤバい道を走ってるという。

 

ガードレールなしの断崖絶壁のほっそい道、

しかも・・・ソコ、十津川村の路線バスが堂々と走る!

しっかし、↑の写真・・・何べん使いまわすんやろうな~(^_^;)

 

俺は大丈夫やねんけど、

普段、めったにクルマ走らない人とか、山道・・・細い道に走り慣れてない人やったら・・・

あの道で、対向車来たら・・・マジで難儀するね。

無事、走り抜けたら・・・本当に本当に生還した気分となってるわな。

 

でも、俺としたら・・・めっちゃワクワクすんねん~(≧▽≦)

 

ほな、行こうか~(^O^)

 

 

 

あっ、そうそう。

「津越」という廃村につながる吊り橋があんねんけど、

今回はパス。

まあ・・・尤も、去年の今頃渡ったのでね。

てな感じで言い訳する俺~。

 

「津越野橋」という吊り橋やねんけど、

あの吊り橋も、結構スリルあったりする~(^-^)

 

 

小山手の集落。

道中、延々と細く薄暗い道走り続けたんやから、

こーゆー光景に出くわすると、マジでほっとするんやわ~(>_<)

あと、トイレもあって・・・ホンマにありがたい!

 

 

425号線名物!

 

そう・・・

 

手堀のトンネル!!

 

425号線にとっては、実に大事なアイテムやったりするな~(*´▽`*)

 

「片川口」のバス停んトコを左折したら、

本格的に「登山」モードに入る。

「牛廻越」という峠越え。

牛も、ものすごく嫌がる峠越え。

その由来から「牛廻越」という名が付けられた。

 

山を上ってる最中・・・

↑の左下んトコに横に白い線みたいなのがあって・・・

 

ソレは・・・

そう、吊り橋!

 

コイツと目がおうたら・・・無性に渡りたくなっちまうのだが

何処から入ったらええんか全く見当つかんので、

結局渡らずじまい。

 

道はますます酷くなっていくばかりやねんけど、

ソレでも集落ぎょーさんあるんやわ~。

 

かつては、小学校もあったぐらいやし!

ホンマ・・・凄いトコやわ。

 

 

次記事に続く。