【セクシー田中さん】突然の死。 原作者の死において思う事を。 | 2013年。仕事を辞めて日本を旅してみた。

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2013年4月から二ヶ月間日本各地を旅した記録をここに記します。
仕事を辞め貯金を使い2013年4月~6月の間好き勝手旅をしました。
自分が経験したことをを通じて旅の楽しさ知ってほしいと思い立ち上げました。
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こんばんは、さすらいの旅人です。

 

今月は色々あり、ブログ更新が滞りスミマセン。

普段よりかなり短い記事ですが読んでいただけたら。

 

更新が滞ったのは、

身内に不幸がありまして、ね。

 

私自体は今は元気です。

 

さて、

私の身内の不幸話をしても仕方ないでしょう。

読みたくもないでしょうし。

書きたくも・・・ないかな。

 

あくまで公表されているお話を語ります。

 

芦原 妃名子(あしはら ひなこ)さんが亡くなりました。

 

50歳でした。

 

誰だよってお話ですが、

セクシー田中さんというドラマになった漫画の原作者。

 

 

私は原作者の事も知りません。

ドラマも見ていません。

 

直近で身内の死があった私にとっても

50歳で亡くなるってのは、

遺族はとてもつらいだろうな。

 

それについては、とても共感出来ます。

 

で、

芦原さんですが、

全く知らなかったわけではなく、

つい数日前にある記事を読みました。

 

多分色々な方が読まれた記事でしょうし、

Yahoo!ニュースで見たかな。

 

原作者である芦原さんが

ドラマ(すでに終了している)の脚本に違和感を抱き

原作漫画はまだ未完ということもあり、

自分自身が納得できるストーリーをやりたかった。

 

のに、

日本テレビは原作者の意向を取り入れず、

万人受けの内容にし、本来原作者が伝えたかったテーマを表現しなかった。

 

※上記と下記は原作者の方のニュース内容やコメントを抜粋してまとめたものです。

 

こうして欲しい、

ああして欲しいと伝えたものの

結局自分の意図しないものとなり、

改変されたドラマを見るに見かねて直談判した結果

最終話近くにご自身(原作者)が脚本を作りこうしてくれ!と言ったそうです。

 

 

お金儲けをしたい原作者・・・

または原作を大事にして、作品自体を守りたい原作者。

 

その時のニュースを読んで

芦原さんは後者だと感じました。

 

ドラマ化するやり取りの中で、

常におっしゃっていたのは原作重視の発言。

 

実際に放映されたドラマは

原作者である芦原さんとの意図とは、

かなり違ったものだったそうです。

 

どんなやり取りがされたのかはわかるはずもないですが。

 

 

セクシー田中さんのドラマに対して

原作者が日本テレビに物申す!

的なニュースが出て

その後ダムで自死を選んだ。

 

 

 

ダウンタウンのこと然り、

一般人としては、ニュースなり、

様々なメディアの情報を見てどれが正義か判断するでしょう。

 

 

亡くなってしまった原作者の言い分が正しいのか

日本テレビの対応(ドラマの脚本然り)が良かったのか

ダムの自死は、本当に自死なのか。といった陰謀論。

 

 

憶測で語るのは簡単ですが、

 

唯一事実と言えるのが、

原作者がダムで亡くなったこと。

 

 

知らない方でしたが、

日本テレビ相手に間違っているものは正す!と立ち向かった結果

亡くなったのはとても悲しい。悲しいですよ。

 

50歳は若い、若いよ・・・。

ドラマ化されるような

素敵な物語をかける才能の持ち主を

一人失ったこと。 これも事実。

 

ただただ、悲しくなりました。

 

以上です。