【株・投資】3048 ビックカメラ 配当金入金! 私がビックカメラを選んで投資した理由を改めて。 | 2013年。仕事を辞めて日本を旅してみた。

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2013年4月から二ヶ月間日本各地を旅した記録をここに記します。
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こんばんは、さすらいの旅人です。

 

私は投資をするなら、

株主を大切にしている会社が良い!

 

長期投資するにあたって大切な事は、

末永く、愛され続ける企業である事。

 

愛され続ける対象は株主(大なり小なり)もそうだし、

その会社を利用している一般ユーザーだったり、取引している会社だったり。

 

良い会社というのは大体、

人(との繋がり)を大切にしています。

 

 

 

11月24日・・・

3048 ビックカメラから配当金が入金されました!

有難うございます!

 

 

入金画面をスクショしようかと思いましたが・・・。

メンテナンス中でした(泣)

 

入金額はNISA口座なので満額の1,000円!!
 

 

・・・。

 

私が3048 ビックカメラの株主になったのは、

実は最近です!!

 

【株・投資】本日3048 ビックカメラの株主になりました!!保有していた9831ヤマダHDは売却

 

 

今年6月19日に、1,061円で100株インしました。

 

このタイミングがミソでした。

 

チャート画像などは

Yahoo!ファイナンスから引用させて頂きます。

 

 

説明する前に、ビックカメラの配当金や株主優待について少し。

 

 

 

 

6月19日にインをし、

8月末の決算を跨ぐことで

配当金と株主優待の権利を得ることが出来ました!

 

 

どのような株にも

”買い時”と呼ばれるタイミングが一年に一回は”必ず”あります。

 

それが、年初来安値。

 

です。

これについては後ほどチャートと一緒に語るとして、

 

 

ここではビックカメラの株主優待と配当に特化して書きます。

 

 

最新の決算短信から引用です。

 

2023年8月期の部分に注目しましょう。

前期 5円 後期 10円 配当 年15円

※1株あたり。 また分かりやすいように前期、後期にしています。

 

今回頂いたのが、

後期(期末)の10円×100株と株主優待券1,000円分でした。

 

6月に10万6,100円でビックカメラの株主になり、

11月現在2,000円相当お得になっている。

 

株主優待制度│株式会社ビックカメラ:株主・投資家情報サイト (biccamera.co.jp)

 

 

現時点の株主優待制度を見てみましょう。

 

見て頂きたいのは100株以上500株未満の欄。

 

2月末(先ほど前期と表記した部分) 商品券2,000円分

8月末(先ほど後期と表記した部分) 商品券1,000円分

 

年間では商品券は3,000円相当貰えるのですが、

 

保有期間。

ここが株主を大切にしている部分です。

 

1年以上2年未満の継続保有(100株以上)で+1,000円分

2年以上の継続保有(100株以上)で+2,000円分

 

つまり、

2年以上の継続保有で5,000円相当の商品券+配当金が得られます。

 

私が6月にインした理由の一つが、

この保有期間にカウントされるには好都合だったから。

 

優待株の買い時は、会社や決算によってもマチマチですが、

大体は配当落ちした日に下がる事が多いです。

 

なので配当落ち日に安く買うというのも、

確かに投資手法の一つではありますが

継続保有を考えた場合・・・。

 

今年6月にイン⇒

来年8月末で1年保有となり+1,000円の商品券

 

今年9月(配当落ち後)にイン⇒

来年8月末でようやく1年目なので継続保有にカウントされない。

 

継続保有によって優待品がグレードアップする場合は、

権利日より1~2か月前にインすることに大きなメリットがある。

 

といっても、みんな同じこと考えるから

1か月前には株価が騰がっているんじゃないの!?

 

⇒時と場合によるからこそ、

狙っている会社の株はチェックすべし!

 

 

続いて先程の配当金の画像をもう一度。

今期予想(2024年8月期)では、

前期も後期も9円配当予想で年18円予想になっています。

 

増配もそうですし、配当金を均したのは高評価です。

 

 

 

さて・・・。

6月19日にインした私は正しかったのか

どうだったのかを見ていきましょう。

 

 

↓ 6月16日時点の株価 ↓ 

 

 

 

6月16日時点で1,059円でした。

上記の10年チャートを見て”買い”と判断しました。

 

【株・投資】今日値下がりした株で強くインしたい3048 ビックカメラ。長期ならこの辺が仕込み時? | 2013年。仕事を辞めて日本を旅してみた。 (ameblo.jp)

 

その当時、ビックカメラ興味を持ったことを書いた記事です。

興味ある方は読んでみてください。

 

 

 

話を少し戻しまして、

現在1,061円で100株保有しているビックカメラ。

2,000円相当(配当+優待)のオマケを頂いたので、

 

株価がもし1,041円だったとしても、

損(実質)はしてない事になります。

 

 

現在の株価を見てみましょう。

 

 

 

1,208円。

 

最近になり上昇傾向になっていますね。

 

 

インした前後を見てみましょう。

インしたのが6月19日

 

6月29日までで、インした価格の1,061円以下になっていません。

 

この後騰がったり下がったりはしましたが、

買い時は間違えていなかったでしょう。

 

 

 

冒頭の方で、

年初来安値を狙え!と書きましたが

ビックカメラの年初来安値は1,033円(5月26日)です。

 

下がる理由(決算が悪いなど悪材料)がない限り

年初来安値を下回る可能性は中々低い。

 

どこかで反発するラインがあるはず。

それを見極められるかどうかが投資には大切です。

 

 

ここで私の持論をお伝えしましょう。

そんなの結果論だろう!

と言われるかもしれませんが。

 

 

先程、

配当+優待で2,000円分恩恵を受けたことを書きました。

現在の株価が1,041円以上なら損はしていない。

 

 

決算月が近づけば近づくほど、

恩恵までの期間は短くなる=株価が下がりづらくなる。

 

 

また、反発するラインは

年初来安値の1,033円+20円=1,053円がラインになっていく。

 

 

 

 

 

6月30日以降です。

 

笑ってしまったのが7月5日。

1,053円で反発して終値1,055円

 

出来高も66万株と、前日(7/4)の38万株に比べ増加しています。

 

7/6は1,053円スタート(反発ライン)

地合いが弱かったのか、右肩下がり(多分)で1,041円で着地

(ここが一番の買い時でしたね)

 

 

参考にそのころの日経平均株価

 

 

7/5 33,338円

7/6 32,773円

7/7 32,388円

・・・と下がって行った頃です。

 

 

日経平均はその後も下落したり、伸び悩んでいる中、

 

ビックカメラは7/7の終値1,059円以降は

 

私が思うラインの1,053円を

下回ったことは現在(11/26)まで数回しかない。

 

 

 

数回というのが8月初旬のこの辺り

底値は1,042円。

 

あー10円の配当金があるから、

年初来安値+10円が反発ラインだったか。

 

さすらいのラインと実際のラインは

10円(約1%)ほどの差があったものの、

 

正直誤差の範囲でしょう。

 

 

で、

今日明日の株価は正直、長期投資ではあまり関係ありません。

 

来年も再来年も、

インした1,061円前後で推移してくれるのならば

配当+優待分で得しかしない。

 

損得ラインでいうならば、

年18円の配当を5年(減配なしで計算)で90円頂ける

=5年後もし株価が971円でも損はしていない。

むしろ優待券の分(数万円分)得している。

 

これが長期投資の強み。

配当金+優待でガッチリ。

 

 

長くなりましたが、最後に一言。

現在の株価:1,208円でインするのは

あまりオススメしません。

 

ビックカメラはいい会社ですけどね。

 

せめて1,150円以下。

1,100円以下だと好ましい。

 

投資はあくまで自己責任で。

 

以上です!!