小諸でそばと一風呂 | さすらい日本どこへ行く

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 さすらうこの国 どこへ行く
 さすらい日本 どこへ行く

     ~ 吉田拓郎 ”さすらい日本” より

日曜日、久しぶりに小諸で昼飯。

朝から晴天ですが、昼時でも気温はあまり上がらず、道路には今朝降った雪がまだ残っています。


お馴染みの「そば七」。

実は今日、新しい店を開拓する予定でしたが、行ってみたらその店が休業中のため、こちらへ変更。

風格ある建物。


店に入ると、迎えてくれるのは、
店主のフィギュア!

そっくりです。

実はこれ、ここの女将さんの作品なのです。

さて、何にしようかな・・・

いつもは、「せいろ」か「ざる」ですが、今日は奮発して十食限定いってみます。


揚げそば。

これに、もうちょっと塩コショウをきかせると、ビールに合いそう。

ここで飲んだことはありませんが。


女将さん作でタイトルは「出発」。

ご存じ「男はつらいよ」の舞台にもなったここ小諸には、「寅さん記念館」もあります。

やや面長な感じの寅さん。



十食限定 石臼手びきそばの大もり 1500円。

硬めの太いそば。粗びきの舌触りがいいね。



見た目以上にボリュームはあります。

寒い日にシャキッと締まったそば

・・・ さすがに、ちょいとばかり、体は冷え冷え (((゚ー゚;)))



これもおかみさん作の、お地蔵様。

ちょうど、頭巾が出来上がって被せたところ。



続いて、こちらも毎度お約束の温泉に。

いつも「温泉博士」でお世話になっている、「中棚荘」です。
名物のりんご風呂。

youtubeにアップした「春を待つ手紙」のオープニングに使っているのがここです。


露天。


千曲川を望むロケーション。

このアングルだとわかりませんが、眼下、すぐ目の前には公営団地。

それがちょっと残念・・・ (´ヘ`;)


春が来るまでりんごがプカプカと浮かびます。
湯船に浮かべた後のりんごは、ここで飼っている山羊たちの食事に・・・と無駄なく使われます。