「有朋自遠方来不亦楽乎」(朋有り遠方より来る、亦た楽しからずや)。そんな一週間だった。
東京時代の友人が先日北九州に「もつ鍋」を食べに来た。彼とは1982年の入社以来42年の付き合いになる。
東大・工学部出身で一年間の新人研修ののち財務部門に配属された。証券アナリスト資格を取得、アメリカ留学でMBAも取得した。まさに証券投資のプロフェッショナルだ。
とは言っても飲みながら話した内容は、お互いの現在の暮らしや家族のこと、健康状態のこと、また同期の友人たちの消息のこと。株の話などほとんどしなかった。
1年半ぶりくらいだったが醤油味の「もつ鍋」は実に美味かった。前回食べたのは博多・赤坂。それも同期の集まりの時だった。
飲みのあとはいつも通りカラオケへ。彼はバラード系のゆっくりした曲が好みらしい。また1960~70年代の英語の曲もなかなかのものだった。
私は最近ハマっている「尾崎豊」や1970~80年代の懐かしい曲を歌った。「オリビアを聴きながら」、「いちご白書をもう一度」などなど。
そんな中、久しぶりに歌ったのが「池上線」(西島三重子)。懐かしいメロディがしばらく耳に残った。