日米の逆方向の金利政策の中で円・ドル相場は若干円安に振れたようである。果たして今後の日本の株式はどう動くのか?FRBやBOJなど金融当局が発する一言にも相場は反応する。この辺りのメカニズムは全く見えない。
翻訳者になった2008年以降の手帳は何となく保存してきた。フリーランスだった2008年~2010年は几帳面にも30分単位で行動記録を残している。まるで生きている証しを残しているようだ。よほど先行きが不安だったのか。この辺りが過去の手帳を捨てられない理由にもなっている。
英会話の授業で「get+目的語+不定詞/形容詞/過去分詞/現在分詞」という便利な形を習った。やはり英会話のテキストは普通の文法書とは切り口が異なる。辞書に近い感じがする。
上記の形は「have+目的語+動詞の原形」とか「have+目的語+過去分詞」の形で補足的にgetでも使えるのような感じで習ってきたように思う。あくまでgetはおまけである。
テキストは“Using get to show inability”(getを使って「できない」ということを表す)となっており、会話では否定文で使われることが多いようである。
以下、英文例を挙げておく。
1) get+目的語+不定詞
I can’t get the window to open.
(窓が開かない)
2) get+目的語+形容詞
I can’t seem to get the oven hot enough.
(オーブンが十分熱くなりそうにない)
3) get+目的語+過去分詞
I tried to get the air conditioner started, but the remote seems to be broken.
(エアコンをつけようとしたが、リモコンが壊れているようだ)
4) get+目的語+現在分詞
I’m not sure how to get the pool filter going.
(プール・フィルターの動かし方がわからない)
5) get+目的語+動詞の原形(原形不定詞)
We can’t get the front door open.
(玄関のドアが開きそうにない)
5)について<不可>とする文法書もあるようである。