英語の迷い道(その76)-喪中はがきの朝-「最後の一葉」 | 流離の翻訳者 青春のノスタルジア

流離の翻訳者 青春のノスタルジア

福岡県立小倉西高校(第29期)⇒北九州予備校⇒京都大学経済学部1982年卒
大手損保・地銀などの勤務を経て2008年法務・金融分野の翻訳者デビュー(和文英訳・翻訳歴17年)
翻訳会社勤務(約10年)を経て現在も英語の気儘な翻訳の独り旅を継続中

昨日の昼過ぎから関節痛がすると思ったら微熱が出ていた。思えば久々の発熱である。コロナの時代、発熱に神経質になりすぎていたようである。

 

薬を飲んで一日おとなしく寝ていたら、今日は随分楽になった。風邪の引きかけだったのかも知れない。もう大丈夫そうである。

 

 

今朝から冷え込むと予報されていたがさほど寒くはないようだ。郵便受けを覗くと、朝刊とともに11月に受けた健康診断の結果と一通の喪中はがきが届いていた。今年もそんな季節になった。

 

再びベッドで寝ていると頭の中にある曲のメロディーが流れてきた。「♪♪~街中を秋のクレヨンが足ばやに染めあげてます~♪♪」。太田裕美の「最後の一葉」

 

 

「秋のクレヨン」。何とも美しい表現である。今年も美しい季節が過ぎてゆく。