英語の迷い道(その41)-名著「和英標準問題精講」 | 流離の翻訳者 青春のノスタルジア

流離の翻訳者 青春のノスタルジア

福岡県立小倉西高校(第29期)⇒北九州予備校⇒京都大学経済学部1982年卒
大手損保・地銀などの勤務を経て2008年法務・金融分野の翻訳者デビュー(和文英訳・翻訳歴17年)
翻訳会社勤務(約10年)を経て現在も英語の気儘な翻訳の独り旅を継続中

先日、アマゾンで「和英標準問題精講」(原 仙作著・旺文社)の中古品を入手した。「英文標準問題精講」(赤標)「英文法標準問題精講」(青標)に並ぶ(緑標)の4訂版(1981年)である。

 

 

パラパラとめくってみると実によく構成されている。ただ感じたのは書籍自体がこれほどに小さく、文字がこんなにも小さかったのか、ということだった。

 

当時はこんなに小さな本のこんなに小さい字がはっきりと読めたわけだから、随分と年をとったものである。

 

秋には、この本に掲載された問題にも挑戦してみよう。読むべき本がまた増えてしまった。