昨日は一日雨で、折角の休みも何処へ行く気にもならず家でDVDなど見て過ごしていた。今日は雨も上がりまた「漂泊の思い」が湧いてきた。
10月半ばを過ぎると街の中のオレンジ色や焦げ茶色が増えてくる。紅葉のような自然の色ではない。これは私が幼い頃は日本に無かった「ハロウィーン」(”Halloween”)の影響である。
ハロウィーンを私は季節がら「収穫祭」みたいなものと思ってたが、実は純粋に宗教的な祝祭で、日本で一般的になりそれに因んだイベント(?)などが行なわれるようになったのは21世紀に入ってからのようである。
ハロウィーンという言葉を最初に意識して聞いたのは、随分昔に日本の高校生がアメリカ・ルイジアナ州で射殺された事件であった。ちょうど20年前のことである。
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Halloween:
Halloween is the night of the 31st of October and is traditionally said to be the time when ghosts and witches can be seen. On Halloween, children often dress up as ghosts and witches.
「ハロウィーンは10月31日の夜のことで、昔から幽霊や魔女が現れると言われている。ハロウィーンには子どもたちが幽霊や魔女の扮装をすることが多い。」
Trick or treat:
Trick or treat is an activity in which children knock on the doors of houses at Halloween and shout “trick or treat “. If the person who answers the door does not give the children a treat, such as sweets or candy, they play a trick on him or her.
「ハロウィーンには子どもたちが『お菓子をくれなきゃいたずらするぞ』と叫びながら近くの家のドアをノックする。ドアを開けた大人がキャンディなどのお菓子をあげないと、子どもたちはいたずらをするのである。」