日本海の沿岸の地域で風力発電のための「風車」が設置されているところが多い。特に山陰線の山頂などで数10基の風車が回っているのをみるのは壮観でもあり、また風車の大きさにも驚いた。
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「風車」とは「風を羽根車で受けて動力を得る装置で、製粉、揚水または発電などに用いるもの」である。英語では”windmill (or wind mill)”と呼ばれる。また「風力発電」はそのまま”wind-power generation”でよい。
“Mill”は非常に広い意味を持つ単語で「コーヒーを挽くミル」から「製粉機」さらに「製鉄所の圧延機」まで指す。
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発電用の風車はまるで飛行機のプロペラのようにシンプルだが、旧式の風車を見ることができる場所がある。山頂にあるためそこから見える景色がまたすばらしい。
何度か行っているが、私は空気が澄んでいる「冬」が一番好きである。
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