「風車」と「風の郷」から | 流離の翻訳者 青春のノスタルジア

流離の翻訳者 青春のノスタルジア

福岡県立小倉西高校(第29期)⇒北九州予備校⇒京都大学経済学部1982年卒
大手損保・地銀などの勤務を経て2008年法務・金融分野の翻訳者デビュー(和文英訳・翻訳歴17年)
翻訳会社勤務(約10年)を経て現在も英語の気儘な翻訳の独り旅を継続中

日本海の沿岸の地域で風力発電のための「風車」が設置されているところが多い。特に山陰線の山頂などで数10基の風車が回っているのをみるのは壮観でもあり、また風車の大きさにも驚いた。


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「風車」とは「風を羽根車で受けて動力を得る装置で、製粉、揚水または発電などに用いるもの」である。英語では”windmill (or wind mill)”と呼ばれる。また「風力発電」はそのまま”wind-power generation”でよい。


“Mill”は非常に広い意味を持つ単語で「コーヒーを挽くミル」から「製粉機」さらに「製鉄所の圧延機」まで指す。


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発電用の風車はまるで飛行機のプロペラのようにシンプルだが、旧式の風車を見ることができる場所がある。山頂にあるためそこから見える景色がまたすばらしい。


何度か行っているが、私は空気が澄んでいる「冬」が一番好きである。


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甦る流離の翻訳者 再び果てしない旅路へ-windmill