

ブログネタ:
中国行きたい?
参加中
いよいよ
北京オリンピックが始まりました

昨日は夜遅くに帰宅して、途中からながら開会式を見ました。明るい雰囲気で迎えられて良かったです。
聖火リレーでのかつてない暴動や会場周辺の安全性を考えると、楽しみより
「選手・関係者・応援などの人々が事故や怪我なく無事に大会を終えて欲しい」という心配の気持ちが多いのが本音です。
先日のニュースでは、中国人裕福層はこの時期、国外に「五輪逃亡」しているとか!
今の中国情勢を見ていると正直、行きたくないですね。子供の頃は、古い歴史的な名所などがあるので、行ってみたい国の一つでしたが・・・
さっそく今朝から競技が始まったのですね(午前中、出がけに見ていたのは、長崎原爆祈念の模様を少々)。
大会のたびに日本選手団のメダルの数なども予想されますが、こんな事を言っては申し訳ないのですが、今回は「この選手(種目)がイケる

」というのがなくて・・・
もちろん、お馴染の選手が出場するのにはホッとする部分もありますが(それでも、もう自分より年下が多いけど)、こういう選手達がに全盛期で好成績を収めた前回や前々回から4年ないし8年経っている上、新たな実力者が育っていない気がするのですよ。
「ママでも金」とか言っている人は、選考大会で勝てなかったのに、これまでの実績のみで、優勝した若手を差し置いて出場になるなど(この方法に異議ありとの意見を書いたある著名人のブログも話題になった事もあり、今もネット上の声では彼女への批判も多い)、納得いかない選出もありました。
それに、最近の日中関係を考えると、日本に不利な審判とかが起こらないかと思ってしまったり・・・(こういう判定は、オリンピックのたびに問題になりますが、特にソウルオリンピックはひどかった!)
この前の冬季オリンピック(トリノ)では、荒川静香選手の劇的な金メダルが日本唯一のメダルとなってしまいまいたが、以上の事を考えると、似たような感じになりかねないかと。否定的ですみません。
「話題性」と「(ある意味)新しさ」で言えば、最年長出場者の
法華津選手(ほけつ:最初、補欠で選ばれたのかと思ったら、名字なんですね!)でしょうか。
今年も色々進路活動をしていますし、オリンピックどころではないという感じでもあります。

大会最後の種目や閉会式が行われる23~25日は、関東を離れますし(夜行バスでの行き来ゆえ、旅先からテレビというわけにもいかない)。
そのようなわけで、進行の様子で興味ある種目があれば見ようかな、という感じです(^^;
驚異的な成長を続けてきた「巨龍・中国」の真価が問われる時が来た。第29回夏季オリンピック大会は8日午後8時(日本時間午後9時)、北京で開幕した。過去最多の204カ国・地域から1万1193人の選手が参加、社会主義国の下で史上最大の五輪が実現した。人権問題に注がれる海外からの厳しいまなざしと、内なるテロへの不安。さまざまな矛盾を抱えつつ、夜空を彩る3万発の花火が祭典の始まりを告げた。
午後8時。花火の音と光を合図に開会式が始まった。フィールドに白く光る五つの輪が浮かび上がった。
会場中央の球体に地球が描かれると、世界の人々の笑顔が周りを囲んだ。政治色は影を潜め、悠久の歴史と現代の躍進、そして平和をアピールするパフォーマンスが続いた。
午後9時過ぎ、ギリシャを先頭に選手が入場してきた。339人の日本選手団は23番目。中国でも人気がある卓球の福原愛選手(19)が旗手を務め、選手たちは日中両国の小旗を振り笑顔で行進した。直前にブルネイが不参加となったが、参加国・地域は前回アテネ五輪の202を上回った。24日の閉幕まで28競技302種目で熱戦が繰り広げられる。
すでに競技が始まった男女サッカーを除き、第2日の9日からは17競技で本格的に大会が幕を開け、04年アテネ五輪後の4年間で培った技と力を競う。午前10時(日本時間同11時)開始の重量挙げ女子48キロ級の三宅宏実(アセット・マネジャーズ)が日本勢のメダル第1号有力候補。柔道女子48キロ級では、五輪3連覇をかけて谷亮子(トヨタ自動車)が出場する。
毎日新聞 2008年8月8日 21時22分
桐生第一の監督辞任のニュースは聞きました。確かに「今更」感はありますが、出場が決まった以上は、その直前でお辞めになるわけにはいかなかったのでしょう。他所でも言われていますが、野球部以外の事件も併せると、校長も責任を取るべきですが、私の勤務経験上からも、校長というのが最も欲深く人望がないですからね。。
きんめさん
からのコメントやブログを拝読し、確かに今回の決定は、生徒(選手)達の意志よりも、周囲の大人達の思惑ばかりが先立ってしまった感じですね。
既に書いた
通り、特に私学は、
進学実績またはスポーツ功績で名を上げたく、その事しか考えていない気がするのです。だから、生徒や教師が無理をし過ぎたり、他の人々を犠牲にしても、何でもやってしまう。それが度を超え過ぎると、事件が起きてしまうのだと。
今回の桐生第一も「甲子園に出る」事ばかりを優先したため、かえって印象を悪くし多くの人の反感を買う事になり、これまで積み上げてきた実績さえかすめられてしまった感じがします。学校の対応が、あまりにも悪すぎました。
しかし、昨日の朝刊スポーツ欄に載っていた主将のコメント「全員で戦えてよかった」とは、やはり「レギュラー以外は排除」なんですかねぇ。(悲)
おっしゃってる通り、高校野球も北京オリンピックも、背景にある問題を考えると、純粋にスポーツとして楽しめない部分があるのだなあ、と思ってしまいます。。
それにしても「高校野球 不祥事」で検索すると、様々な強豪校での事件がヒットしますね。。桐生第一は、甲子園の直前かつ対応が悪かったゆえ目立ってしまいましたが、多くの学校に考えてもらいたいですね。今回、桐生と対戦した金沢高校も、過去に同様の事件を起こしていましたよ。。
この話題もこれで終わりにしようと思いますが、最後に「スポーツナビ
」の「桐生一高
」に投稿されていたコメントで、自分の気持ちと一番近いものを紹介させて頂きます。
まあ、お疲れ様でした。
桐生第一野球部の関係者は、これからの野球部の活動
において、精神面(というか人間として)の教育に
力を注いでください。
野球だけやってればいいっていう姿勢が生み出した事件
でもあると思いますので。今回の一件は。
もしくは、岩手の専大北上が裏金問題のときにしたように、
野球部を一時解散して、同好会から出直す。
そして、野球だけでなくてまずは高校生として
どうあるべきなのかということを学びなおす時間を作る
べきではないかと。
今回の事件は、野球だけやってればいいっていう私学の姿勢が
生んだものでもあると思います。
桐生第一だけでなく、全国の私学関係者は今一度
自分たちの指導方針を見直してみてください。
野球エリートを育てるのではなくて、立派な人間にして
世に送り出すのが高校の役目だと思いますので。
もちろん、全ての強豪私学に問題があるわけではないという
ことは重々承知しておりますが。
posted by 県外人 | 2008-08-08 04:09