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さすらいびとの徒然漂流記

ふらふら漂流するさすらいびとのように,色々な話題についてお気楽極楽,徒然なるままに…

今年も懲りずにDogs of the TOPIX Core 30をやっていますが,折り返しになったので経過について簡単に。

 

トランプ関税とかバタバタして今年はだめかと思ったけど,6月30日の終値で2%強の利益率。

本田技研工業(7267)が含み損(しかも9%超えーん)が出ているけど,他の4銘柄は順調。

購入額に対する配当利回りが現時点で本田技研工業が一番だけど,2%強なので含み損の補填には至らず。

 

アメリカが絶賛Trump Insaneキャペーン中なので,後半戦もどうなるか不安が尽きないけど。

 

観客は8割ぐらい。

9時前の上映にも関わらず,結構混んでいた。

 

日本で最初の新型コロナ集団感染となったプリンセス・ダイアモンド号の話。

実話ベースだが,最後に複数人の事柄を一人にまとめたりしたことや,

マスクを外して会話しているシーンも実際は異なるとの注意があった。

 

内容については概ね現実に沿っているのだろう。

現場で頑張った医療関係者には頭が下がる思いだが,

あのようになし崩し的に派遣されたのは驚き。

日本に米CDCのような機関がないことが懸念されるし,

また,現在の医者不足からすると設立しても人員の確保が出来るのかも気になるところである。

 

報道やSNSの馬鹿騒ぎとかも記憶にある感じだが,

実際に見えないといろ,報道機関内部のシーンや医療従事者の苦悩,

陣頭で関わった官僚はどこまでが事実なんだろうというところ。

 

報道機関が馬鹿騒ぎしてそれに乗じたSNSで騒ぐバカどもの影響で,

従事してくれる人が集まらなくなったりしたのは当時懸念した通り。

この手の問題は未だに解決どころか改善もしていない気がする。

 

若手官僚が法律も慣習も前例も無視して現場のためにやっていたのは印象的。

昨今の政治家や官僚のダメさ加減から,わざわざ官僚をよく描く理由もないので,

実際に似たようなことはやったのだろう。

このように現場のため,他人のために臨機応変に動く官僚はもっと増えてほしいところ。

現実は自分のため,金のために臨機応変に不正を働くゴミか,

今やAI以下のきそくをただただ実行するだけのマニュアルロボットばかりなのは残念なところ。

 

ウ~ン,うずらで注意喚起しろって,定番のカレーの具や唐揚げとかもだめじゃん。

 

もう毎日注意するレベルなんじゃないか?

あるいは流動食にするしかないのでは?

 

毎日流動食の給食・・・個人的には給食がトラウマになりそうだね。

もう給食自体を廃止にするのが一番良いのかも。

給食に関わっている人の再雇用とか別な問題が発生するだろうけど。

 

そもそもよく噛んで食べるって,昔は親が子どもにしつけるものだったんだけどね。

 

あと,詰まったときに教員がいなかったのか?

いきなり詰まってショック死でもしたのでなければ,吐かせる時間があったと思うんだけど。

それも謎だ。

昨今話題の黒字リストラについてPerplexityさんに訪ねたら動機として以下の回答が出てきた。

 

  • 後ろ向きな黒字リストラ
    一時的な黒字でも、主力事業の不振や将来の収益悪化への備えとして人員整理を行うケース。

  • 前向きな黒字リストラ
    事業構造改革や新規事業へのシフト、組織の若返り・活性化を目的としたケース。

一見,異なることをやっているように見えるんだけど,後ろ向きは前向きの一部だよね。

前向きのシフトするってこととそれがリストラってことからすると,人事異動ではなく,首切って新たに雇うってことだし,シフトなので主力事業の変更ってことだから,後ろ向きの主力事業の人員整理ってことのはずなんだけど。

 

まあ,黒字リストラには不採算ではない事業の人員整理をすることと,更にその先として新たに事業への投資を伴う場合があるってところかな。

 

あと,実力主義へのシフトと若返りは違うので注意が必要かな。

実力主義は「年齢関係なく」,「実力」で評価・配属するってことだから,老若男女について触れる必要はない。

なので,年齢云々とか若返りとか言っているところの実力主義はかなり眉唾。

下手すると,優秀な熟練者が早期退職してしまうことで会社の価値がかえって低下する自体もありうるのでその後の動向への注視が必要かな。

 

 

観客は2割ぐらい。

 

前作の続きだけど既に忘却の彼方。

最初の方で前作のおさらい的な内容があったのでなんとか思い出した感じ。

 

AIの"entity"による人類滅亡計画を阻止するという内容。

徐々に乗っ取られる各国の核施設。

最後に残ったアメリカは自身も乗っ取られる前に他の各施設を攻撃しようとするんだけど,

事後の批判を軽減するためにダミーで自国の都市も攻撃するってのがなんとも。

最後はウィルス送り込んでというのはこの手のお約束の締めパターン。

 

かつてはSFネタ(ターミネーターとか)だったAIが核戦争っていうのが,

時事ネタを使うスパイ映画でやるのはちょっと感慨深い。

それだけ,AIの暴走というのが身近な脅威になったということだし,

AIが核戦争や核攻撃を引き起こすというのも現実的な話と思えるような時代になったってことかな。