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さすらいびとの徒然漂流記

ふらふら漂流するさすらいびとのように,色々な話題についてお気楽極楽,徒然なるままに…

ということで,順位の詳細は以下を参照。

 

 

埼玉県が初の最下位らしい。

「ダサイタマ」とか「翔んで埼玉」でいじられたりとか,あまりいいイメージがない埼玉県だから,むしろ最下位が初ってのがちょっと意外だった。

 

埼玉県民からすると,上京する,つまり,地元から出てこなくちゃいけなくなるってのが,今ひとつ理解できない。

そもそも魅力があるなら,そこに住めよって話。

でも,実際のところは住むほどの「魅力」はないってのが現実だね。

埼玉県はこの人口減少時代に数少ない人口増加行政区だってのが,結局は答えなんだろう。

確かに,埼玉県そのものに何があるって言うと微妙だけど,東京に隣接しているってのは魅力の一つだ。

東京頼りってことだけど,国の中心の近くというのは昔からステータスで,それは「魅力」の一つでもある。

 

例えば,本当に魅力があるなら,埼玉の倍の価格でも何が何でも東京に家を買うはずだし,逆に,そこまで生活を犠牲にする魅力(価値)もないから,でも埼玉ならと思う人が多いから,埼玉から東京に通っている人が多いのではないか。

 

そう考えると,この「魅力ランキング」の「魅力」ってなんだって感じる。

まあ,実際,これはテンポラリな事柄に対するもの,つまり,たまにあるといいな,という魅力ということだと思う。

日常的な魅力(のある生活地域)としたら,埼玉県はかなり上位にランクインすると思うのはさすらいびとだけではないはず。

観客はわずか4人。微妙な時間だったのもあるけど,ちょっと映画館の経営状況が気になるところ。また,閉館にならなきゃいいけど。

 

ともあれ,映画の内容について。

デジタル世界が現実世界にってことだけど,最近の映画にしては設定がかなりいい加減でツッコミどころ満載。

3Dプリンタや昔のアニメを彷彿させるレーザーで物体を生成。

しかも,乗り物から人(AIプログラム)までって。

更には,逆に普通の人を取り込んでデジタル化したり,逆に復元したりとご都合主義満載。

 

ストーリーとしては,ゲーム「トロン」の開発者に触発されてできた2社がデジタルリアライズ技術を巡って争うというもの。

実は実体化は29分で崩壊するという制限があり,それを克服する「永続化コード」を手に入れるというのがメイン。

 

デジタル世界のイメージを見ていて,ライバル社へのクラッキングとか,ITに詳しくない人はこんなイメージなるのかなというのがちょっと印象的だった。

Trump Insaneキャンペーンは継続中だけど,一番,問題となっていたTrump関税も落ち着き,米国のAIブームのおこぼれ相場も継続中ってことで,今回もTOPIXの犬2025の経過報告。

 

第二四半期の9%強の含み損でダメダメだった本田技研は復活ニコニコ

といっても,今日時点で,まだ0.3%弱の含み損だけど。

 

でもって,全体的には16%超の利益率で2024年にはまだ届かないけど,まずまずといったところ。

流行りのオルカンにも負けていないのでは?

最近,部屋の目覚ましの置き時計が動かなくなった。

いつ買ったか忘れたけど10年ぐらいは使っていたと思う。

でもって,買い替えようとAmazonと楽天で検索。

今と同じように,アナログで電波,でもってベルがあるやつと思って,とりあえずは電波時計とアナログ時計のキーワードを入力して検索してみると・・・

 

んんんっ!?

 

デジタル時計,電波でないものがたくさん・・・

全然絞り込めていない・・・

最近はAI検索だなんだと言われているけど,簡単なキーワード検索すらまともにできないって,今どきどうよって感じ。

 

仕方がないので,今度はPerplexityくんでも最近のアナログ・電波時計を尋ねると,こっちも発狂している・・・

 

 

AIだ,雇用破壊だ,世の中浮かれポンチだけど,買いたいアナログ電波時計を探すのすら簡単にできないとは。

日本のGDPによる順位が落ち込み,どんどん貧しくなっている,なんとかしないとまずいのでは,という風潮が強まっている昨今,GDPでは本当の豊かさは測れないと,新たな指標が出てきているようです。

 

日本は本当に貧しいのか? サイエンスジャーナリスト・鈴木祐が科学的に解説 | GOETHE

英政府、GDPでは測りきれない価値を測る「GII」を公表。無償労働や生態系サービスを再評価 | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン | IDEAS FOR GOOD

 

最初の記事によると「インクルーシブ・ウェルス」の2024年版で,日本の高校進学率や健康寿命の長さ,そして,インフラが評価されたとある。

 

 

しかし,「落ちぶれ日本どこへ行く」で書いたように,理系離れは加速しているし,散々頑張ってきた団塊の世代も,多くは老後不安が尽きず,悠々自適な老後など夢のまた夢。

インフラについても,8月に国交省が陥没の危険性についての調査を公表したばかり。

 
果たして,新しい指標は市民権を得られるのか。
そして,この指標は本当に「豊かさ」の評価ができるのか。