TRON:ARES | さすらいびとの徒然漂流記

さすらいびとの徒然漂流記

ふらふら漂流するさすらいびとのように,色々な話題についてお気楽極楽,徒然なるままに…

観客はわずか4人。微妙な時間だったのもあるけど,ちょっと映画館の経営状況が気になるところ。また,閉館にならなきゃいいけど。

 

ともあれ,映画の内容について。

デジタル世界が現実世界にってことだけど,最近の映画にしては設定がかなりいい加減でツッコミどころ満載。

3Dプリンタや昔のアニメを彷彿させるレーザーで物体を生成。

しかも,乗り物から人(AIプログラム)までって。

更には,逆に普通の人を取り込んでデジタル化したり,逆に復元したりとご都合主義満載。

 

ストーリーとしては,ゲーム「トロン」の開発者に触発されてできた2社がデジタルリアライズ技術を巡って争うというもの。

実は実体化は29分で崩壊するという制限があり,それを克服する「永続化コード」を手に入れるというのがメイン。

 

デジタル世界のイメージを見ていて,ライバル社へのクラッキングとか,ITに詳しくない人はこんなイメージなるのかなというのがちょっと印象的だった。