前回予想したように,今後日本からノーベル賞など国際的な受賞者が減っていきそうです。
政府も危機感はあるようで,「増やすぞ!」と目標は掲げているとのこと。
でも,目標を掲げるばかりで,現実的な対応はまだまだみたい。
この手のことは勢いが止まらなくなりがちだから,早くなんとかしてほしいところだけど。
このままだと,良いテーマは海外に持っていかれてしまいそう。
すると,さらに研究者離れが加速して,しょぼい対処療法ではにっちもさっちも行かなくなりそう。
もっとも,もう既に空白期間が出来てしまっているのかもしれない。
ある年から,日本の国際的な受賞者が0という時代がくるのかも。
やがて,「日本?極東の資源も技術もなにもない国でしょ?」などと言われる時代がやってくるのかもしれない。
そして,それは近いのかも。