Extremely Loud and Incredibly Close | さすらいびとの徒然漂流記

さすらいびとの徒然漂流記

ふらふら漂流するさすらいびとのように,色々な話題についてお気楽極楽,徒然なるままに…

これもやっぱりガラガラだったね.



911ネタで,残された家族の家族愛の話.

父親の死後,引きこもりがちの息子のちょっとした冒険

って感じかな.


911で亡くなった消防士の父親が大好きだった息子が

物置で見つけた鍵とメモが父親からのメッセージだと

考えて何の鍵なのかを探してメモにあった名前の家を

シラミつぶしで探して回るというもの.

そして探す際に祖母の知り合いという口のきけない爺さんと

出会い,一緒に探していくうちに色々なことを経験する少年.


結局鍵が入っていた壺は以前父親がマーケットで買ってきた

もので,他人のものだったんだよね.

でも,そのカギは壺の持ち主だった人の父親のものというオチ.


鍵探しで成長した少年は家に帰り,仲たがいしていた母親と

仲直りすると,実は母親が少年のやっていたことを知り,

先回りして家を訪ねていたことを知る.

そして,あの老人が自分の祖父ということにも気づく…


う~ん,この手のは個人的には微妙何だよね.
それとガキンチョがイラッて来るやつだったかな.

まあ,話自体はそれなりに感動すると思うけど.