地元シネコンで観たんだけど,
相変わらずガラガラだったね.
大きめの劇場だったんだけど,
本当に意味なしだった.
まあ,個人的にはスクリーンが大きい方が
映画館で観たって感じがして好きだけど.
25歳以降の寿命が金銭のように扱われる世界で,
貧富の差に反抗するという話.
ちなみに25歳から外見の歳を取らなくなるが,
寿命を金銭のように稼ぎ続ける必要がある.
きっかけとなるのは貧民層のバーにいた富裕層を
主人公が助けたこと.
その晩,話をして助けられた男は主人公に100年分の
寿命をあげて自殺してしまう.
その後主人公の母親が帰る途中に時間切れで死んでしまい,
主人公は富裕層エリアに乗り込んだ先である女性と出会ってという感じ.
色々あってその女と一緒に時間を盗んでは貧民に
配るっていういわゆる義賊的なことをしつつ,
警察っぽい時間管理局から逃げ続けるって感じかな.
基本的に時間(寿命)をお金だと考えるとかなりベタな
話といえばベタな感じだったね.
全体的にはまあまあだったけど謎が多かったかな.
そもそも何でこの仕組みになったのかとか,
誰がこの仕組みを考えたのかとか,
女の親が有力者っぽかったんだけど,そもそも何者なのかとか,
時間管理局はあったけど,政府ってどうなっているのかとか.