The Tree of Life | さすらいびとの徒然漂流記

さすらいびとの徒然漂流記

ふらふら漂流するさすらいびとのように,色々な話題についてお気楽極楽,徒然なるままに…

地元シネコンで鑑賞.

お盆だったけど,平日ということもあって

かなり空いていたね.
併設の店はそこそこ混んでいたから,

映画館の問題かもしれないけど.



・The Tree of Life

厳格な父親に育てられた男が

弟の死を経験してその半生を振り返る

って感じかな.


正直なところかなり疲れた.

セリフがかなり少ないのと

話が断片的で基本はモノローグから

構成されていたね.


親子愛なのか生命の神秘なのか,

観ていて焦点が分かりにくかったね.

それと,宇宙やら恐竜やら自然史的な映像も

かなりの時間流れて,おかげで三分の一ぐらい

観たところで飽きてしまったよ.


特にさすらいびとが嫌いなキリスト教的

人生観というか生命観というか

その辺の感じがプンプンしていたし.


かなり見る人を選びそうだったかな.



次回は"The Mechanic"かな.