今日は"Pirates of the Caribbean: On Stranger Tides"と
"Black Swan"の二本立て.
公開からそこそこ経つけど,どちらもまだ混んでいたね.
"Pirates of the Caribbean: On Stranger Tides"は
新宿ピカデリーだったんだけど,
「空きあり」マークだったのに中央部はほぼ埋まっていて
前方と左右のブロックだけだったのは何だかだまされた感じ.
とりあえず,少し残っていた中央部の席をゲット.
"Black Swan"は劇場が小さいせいもあるけど.
・Pirates of the Caribbean: On Stranger Tides
今回は永遠の命を得られるという「生命の泉」を巡る闘い.
前作までとは微妙なつながり具合だったね.
Barbossaは英国海軍将校になっているし,
しかもパール号をJackから奪ったのを沈められたってことに.
でもって,実は黒ひげのコレクションにされていたんだけど.
Angelicaは黒ひげの娘ってことだったけど,
最初のころは嘘だか本当だか分らなかったね.
でも,泉でのことから本当だったんだけど.
意表を突かれたのがスペイン王かな.
イギリス王みたいに泉を狙っていたのかと思いきや,
異教弾圧のためだったね.
この辺のスペイン=キリスト原理主義って感じは
この時代の現実に近いイメージではあるけどね.
エンディング後のおまけシーンで孤島に残されたAngelicaが
Jackの呪い人形を手にするのがあったね.
・Black Swan
大昔のFlash Danceとかのバレエ版かと思いきや
サイコものだったのはかなり意外だったね.
基本的には気弱で神経質でまじめな主人公は
プリマに選ばれるが白鳥シーンは良いけど
妖艶な黒鳥シーンがうまく演じられずに悩み,
やがて克服して舞台を演じるって感じかな.
でもって,何度も妄想シーンと現実シーンが
シャッフルされて,ライバルを殺したと思っていたら
実は幻想で自爆していたってオチ.
次回はどうしようかな.
とりあえず見ようと思っていてたまっているのが,
"Adjustment","X-MEN","Super8","Red Riding Hood",…
とかなり盛りだくさん.
見られるだけ見るって感じかな.