瞬間移動 | さすらいびとの徒然漂流記

さすらいびとの徒然漂流記

ふらふら漂流するさすらいびとのように,色々な話題についてお気楽極楽,徒然なるままに…

以前 は人間を移動させる方法として

「転送装置」を考えたんだけど,

今度は「移動」とうことで考えてみた.


それは,

3次元以外の方向に移動する

というもの.


まずはそのような次元があるのかどうか

って言うのが問題かな.



一応,最新の物理学では

宇宙は元々11次元時空で

そのうち6次元はPlanck長 のサイズ

にまで縮んでいる

って言うことになっているんだけどね.


で,宇宙開闢のエネルギーでもぶち込めば,

その6次元が開くかもしれない.

つまりは,とりあえずは実際問題として

不可能ってことだね.

そんなエネルギーなんて

太陽系を対消滅させても無理

だろうからね.


それにもし開いたとして

それが今ある宇宙のカタストロフィーを

発生させるとも限らない.

つまり,開いた後の宇宙は今の宇宙と

同じ法則ではないかもしれない.

突然,人が縮退して爆発なんてことにも.



ただ,現在の物理法則上必要ないし,

干渉しない範囲において,

今あるものとは別の次元があれば

その次元軸に沿って移動して,

再度この時空軸に戻れば

瞬間移動が完了するってわけだね.


知覚も認識も出来なくても

その手段さえ何とかなれば良いんだけどね.



まあ,どのみちこの方法は

前回の転送装置よりも不可能

って感じかな.

まずはその存在があるかどうか

ってところに帰着するからね.



今回は完全に妄想モードだったかな.