今日は予定通りのKnowing.
初回とは言え11時過ぎからの上映だったのに
かなり空いていたけど,大丈夫かって感じだったね.
・Knowing
宣伝でも流れていたように未来を予言したある数字の羅列を
めぐってのSFってところ.
で,その数字の羅列は日付,死者,そして位置(緯度と経度).
最初は位置に気付かなかったのが,宣伝で流れていたあの
飛行機事故でJohn(Nicolas Cage)が気付く.
数字の羅列はJohnの息子Calebの小学校で掘り出した
タイムカプセルに入っていたもので,50年前に書かれたもの.
結局,それは人類への警告ってことで,最後は人類滅亡の
日が書かれていて,原因は太陽フレアってこと.
で,Calebとその予言を書いた人の孫に当たるAbbyは予言を
書いたLucindaと同じように「ささやき」が聞こえ,
それが聞こえる人だけがその声の主の「宇宙人」に
助けられて,別の星で人類の再出発をすると言う話.
なんかJohnとCalebの別れのシーンをいい感じにやっていたんだけど,
その前に交通事故で母親が死んじゃったAbbyはどうなんだって
感じだったね.
Abbyはさよならもいえないままだった割には平気な顔していたのも
Calebとのギャップでちょっと興ざめ.
Lucindaの家族はかなり悲惨だった感じだね.
JohnはCalebとお別れも出来たし,最後の日には
仲たがいしていた両親とも和解できたんだけど.
この二つの家族のギャップが何といえない感じだったね.
なんか,落ちは三流SFって感じだったね.
しかも,フレアでビルが破壊されるって言うのもなんだかね.
ありゃ,核爆発のイメージなんだろうけど,フレアは衝撃波なんて
ほとんど無くて被爆するだけだと思うんだけど.
それに,地下にもぐれば一応は助かると思うけどね.
どの道,地下まで到達する粒子って言うのは人体へも影響少なく通過するからね.
次回はHarry Potter and The Half-Blood Princeだね.
だだ,今までよりもあまり盛り上がっていない気がするんだけど…