今日は予定通りのThe Spiritと先行が開始したTerminator: Salvationの二本立て.
昨夜からオールだったTerminator: Salvationから見ることに.
・Terminator: Salvation
Sara Conner,John Conner,Kate Brewsterと来て
今度はKyle ReeseがSkynetのターゲット.
今回は2018年の話で,Johnはそれなりに成長した感じに.
で,Skynetのターゲットの第一候補としてKyleの名を知り,
人類の未来のためにも何とかしないとともの.
そこに,元死刑囚で知らぬまにTerminatorに改造された
Marcus Wrightが関わって話が展開する.
Marcus自身は実は人間だと思っていたんだけど,
怪我の治療のために切開したところでTerminatorと判明.
敵と疑われたが,Kyleを救うためにSkynetの元に侵入して
Kyleの場所をJohnに知らせることに.
でも,それ自体が実はSkynetの作戦と知り,Marcusは
自分のチップを壊して,Johnを救出.
最後は死にかけたJohnのために自分の心臓を提供する.
ノリとしてはT2っぽいところがあるかな.
JohnとT-850がKyleとMarcusって感じ.
まあ,T2は父親的なところがあったけど,
今回はその辺はまったく違うけどね.
どちらかと言うと人間とマシーンの違い見たいなのを
監督は主張したかった感じがするね.
そういえば,本人なのかCGなのか分からないけど,
最後の敵でシュワちゃんが出てきたのは
ちょっとびっくり.
これで,T1のTerminatorまでは繋がったって感じだね.
残りとして,過去に送る話とJohnとKateの息子が何か活躍する話だけど.
まあ,色々とトラブルが多いこのシリーズだけに続編が出来るのかは
微妙な感じだけど.
・The Spirit
またもや出ましたアメコミ原作シリーズ.
今回もFrank Millerの例の映像手法は健在.
まあ,個人的にはモノクロに映える赤って言うあの映像は
結構好きなんだけどね.
内容的にはコメディをまじめにハードボイルド風にしたって感じ.
まあ,ヒーローものって言えばそうかな.
何故Spiritが不死身に近い体になったのかはこれを見れば分かるようになっているね.
それと過去とかも.
個人的にはOctopusが良かったね.
それと,クローンのPhobosのあのTシャツがいいね.
"-os"ってロゴが入っているんだけど,みんな違っているんだよね.
最初三人かと思ったら何人も出てきて「おっ」と思ったんだけど.
あと,日本とドイツのパロディが各所に出てきたね.
ドイツは例によってNaziネタで,カギ十字と軍服ってありがちなパターン.
で,日本は侍風の格好やらハラキリやら,こっちもいかにもって奴.
このいかれた日本人像がどこまで本気かって気はするけどね.
次回は一週空いてTransformer: Revengeかな.