今日は朝一で行けずに昼から映画鑑賞.
見逃していたのを2本立てで.
・Death Race
まあ,それなりにって感じかな.
MAD MAXとかに出てきた車とかが好きな人は気に入るかも.
極々近未来,2012年に米経済が破綻して,そのころ刑務所で囚人達が行う死のレースと言う設定.
ある男が眠らされて起きると隣に死んだ妻,そして,自分の手には血まみれのナイフ.
で,嵌められて刑務所に入れられ,5回勝つと出られると言う事で,マスクで正体が不明の男として参加することに.
それにしてもかなり設定に無茶がある.
数年後ってことなのに,レースは刑務所の所長が取り仕切り,中継されていて,レースに参加する囚人達は相手を殺していいってどうよ.
で,典型的だけど5回勝たせる気は所長にはないってことで,邪魔をする.
この男をマスク野郎にしたのは視聴率のためってことだった.
なんと言うか,訳分からん状態.
まあ,レースシーンはそれなりにオモロかったけど.
・SAW5
既にお馴染みのSAWの第5弾.
例によって最初のゲーム犠牲者のシーンから.
脱出するために両手を潰し,更にギロチン振り子で胴体が真っ二つに.
で,メインのゲームは5人で試練を乗り越えろってところかな.
今回もかなり見ていて疲れる感じの演出が.
基本的に4つの流れがあって,まずはゲーム.
次にFBIの三人の捜査官がそれぞれと言う感じ.
一人は前回死に損なったStrahm(Scott Patterson),もう一人はJigsawを最初から追いかけていたHoffman(Costas Mandylor),そして最後はJigsaw事件の担当者のErickson(Mark Rolston).
今回のゲームの生き残りは男女1人ずつでした.
本来は全員で力を合わせてって言うのが正解だったんだけどね.
結局のところHoffmanがJigsawの後継者として今回の事件を起こしたってことでした.
最初のゲームは実はHoffmanがJigsawに成りすましてやったもの.
で,それで本物のJigsawに捕まり,そのことを隠す意味でもJigsawを手伝うことに.
Jigsaw事件を追い続けたStrahmは潰されちゃいました.
まさにぺちゃんこでだったね.
プログラムによるとSaw6の脚本を書いているとのこと.
今回は一応前々回からのつながりがあったんだけど,次はどうなるのやら.
次回はまたもや2本立てで,"The Day of the Earth Stood"と"World of Lies"って感じかな.
もしかしたらWall-Eを見るかもしれないけど.