またもや積読本の消化.
最近,電車で寝ちまうことが多くて,ちょっと完読まで時間が掛かったけど.
副題にあるようにアルゴリズムとデータが中心.
前半はプログラミング自体を扱っていて,後半はアルゴリズムの紹介といった感じ.
また,付録にも各種アルゴリズムのダイジェストや評価などについてもまとめられている.
最初の考えに直ぐに跳びついてコードを書くのではなく,しっかりと考えてからコードを書くことや,アルゴリズムやそのサブルーチンの表明をきちんと意識させていたのでポイントはきちんと抑えている.
また,データ構造は配列やリンクリストといった一般的なコレクションからデータを削減するためのビット化などといったものまでを扱っている.
それらのコレクションに対して,ソートや検索といったアルゴリズムもどのようにするのかということを合わせて検討している.
一応,メモリや性能といったこともあるのだけど,いわゆる「プログラミング」って感じの内容.
他には,封筒裏の計算(最近ではナプキンでのメモなどとも言われるが)で性能やデータ容量などのあたりをつけることや,ライブラリは活用すべきであること,テストケースをきちんと検討すること,そして,複数の方法を比較することなども.
アルゴリズムとうことからDonald Knuthの"Art of Computer Programming"とRobert Sedgewickの"Algorithms"が良く参照されていた.
また,考え方についてはGeorge Polyaの"How to Solve It"からの引用も多かったかな.
あと,この前読んだKernighanとPikeの"Practice of Programming" も参照されていたね.
最近,電車で寝ちまうことが多くて,ちょっと完読まで時間が掛かったけど.
副題にあるようにアルゴリズムとデータが中心.
前半はプログラミング自体を扱っていて,後半はアルゴリズムの紹介といった感じ.
また,付録にも各種アルゴリズムのダイジェストや評価などについてもまとめられている.
最初の考えに直ぐに跳びついてコードを書くのではなく,しっかりと考えてからコードを書くことや,アルゴリズムやそのサブルーチンの表明をきちんと意識させていたのでポイントはきちんと抑えている.
また,データ構造は配列やリンクリストといった一般的なコレクションからデータを削減するためのビット化などといったものまでを扱っている.
それらのコレクションに対して,ソートや検索といったアルゴリズムもどのようにするのかということを合わせて検討している.
一応,メモリや性能といったこともあるのだけど,いわゆる「プログラミング」って感じの内容.
他には,封筒裏の計算(最近ではナプキンでのメモなどとも言われるが)で性能やデータ容量などのあたりをつけることや,ライブラリは活用すべきであること,テストケースをきちんと検討すること,そして,複数の方法を比較することなども.
アルゴリズムとうことからDonald Knuthの"Art of Computer Programming"とRobert Sedgewickの"Algorithms"が良く参照されていた.
また,考え方についてはGeorge Polyaの"How to Solve It"からの引用も多かったかな.
あと,この前読んだKernighanとPikeの"Practice of Programming" も参照されていたね.