3月11日、月曜日。
今日は晴れて穏やかな1日でした。
最高気温は13.2度。
久しぶりにちょっと暖かかったですね。
週明け月曜日。
これがまた予定なんて無いんですわ。
デスクワークをやってたら、ミスがあったらしく積み残し発覚!
自宅飯を食べてから、郡山へ納品へ行ったさ。
気付いたら、14時46分を過ぎてました。
ホント平和になりましたね。
今日は3.11、東日本大震災から13年。
月日が経つの早いものです。
あの未曾有の災害からもうそんなに経つなんて。
絶対に忘れちゃいけない記憶。
地震→津波→原発事故→風評被害。
これほどまでに不運な所は日本中探しても福島県以外ないでしょ?
1年に1回は必ずあの時の辛さを思い出します。
地震や津波被害のほうは、沿岸部を見るともう復興したと言っても良いくらいだが・・・
それでも、何千人もの行方不明者が居ることを忘れてはいけない。
地震も強烈でしたが、津波被害はもっと強烈だった。
一瞬にして、10000人を超える犠牲者を出してしまったのですから。
あれは防ぎようがなかった。
原発事故に関しては、いまだに解決されたとは言えない状況である。
原発がある地域で避難区域解除になっても、もう今更住みたく無いですよねー。
なんと言っても、廃炉に向けての作業が多分進んでいないと思われます。
当初、廃炉に40年かかると言われていたが、13年経ってもいまだに格納容器に近づけない。
驚くことに、あまりに放射能?放射線量?が高すぎて、建屋に入った遠隔ロボットなどが故障してしまうらしい。
本来なら、燃料デブリを取り出したいところだが、ロボットですら近づけないなんて、どうしようもないじゃん。
その燃料デブリが推定880トンもあるとは!
今現在、人類の技術では燃料デブリ取り出しは不可能と言うことで、最終的には蓋をして埋めちゃうとか言い出しそう。
汚染処理水はどーしようもなくなったってことで海に放出してるし。
結局、人間が地球を汚しているのには変わりないのだ。
東日本大震災は自然災害、原発事故は人間が犯したミスによる人身災害。
地震大国の日本で、過去にも大津波が発生しているはずなのに、なぜか沿岸部に原発がある。
福島はもちろん、近くでは女川や柏崎。
マップで見ても、全て海に面している。
今後、また未曾有の津波が発生したらと思うと、直ちに廃炉にして欲しい。
地震に関して、1月1日に能登地震が発生しましたし、最近千葉辺りでも地震が頻発していた。
南海トラフが80%の確率で30年以内に起きるとか、いつどこで起きるかなんてわからない。
備えあればと言っても、たいした備えにならないと思う。
地震予知が出来たら良いんでしょうが、専門家も起きてからの後出しだからアテにならない。
正直、地震は起きてからどーするか考えるしか無いでしょうね。
原発は別です。
あんな危険なモノ、すぐに無くして欲しい。
どーしても原発に頼らざるおうえないなら、福島の原発事故を教訓に安全神話を考え直して欲しいです。
13年経ちましたが、原発問題だけは改善出来ていない。
風化してるように思えるが、そのうちまた大問題が発生するような気がしてならない。
後世にとんでもないものを残してしまいそう。
とにかく、今日は特別な日。
改めまして、犠牲になられた方々には心からご冥福をお祈り致します。
