夏の終わり、甲子園決勝。 | 海悠Blog

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8月23日、水曜日。
まあまあ暑い日でした。
夕方、雨も降ったけど。

本日は夏の甲子園決勝。
広陵VS花咲徳栄。
両チームとも打撃が強いイメージ。
広陵には中村奨成と言う最強バッターがいる。夏の甲子園で大会記録となる6本のホームランを放っている。
花咲徳栄は正直あまり試合を見ていなかったのでよくわからない。しかし、二枚看板の投手が良いらしい。さらに打撃も凄い。

試合は・・・

〇花咲徳栄 14-4 広陵●  

第99回全国高等学校野球選手権大会の第14日(23日・甲子園球場)に行われた決勝戦は、花咲徳栄(埼玉)が広陵(広島)を14-4で圧倒し、春夏通じての初優勝を飾った。また、埼玉県勢としても夏の制覇は史上初。花咲徳栄が高校野球の歴史を塗り替えた。

初優勝を狙う両軍の対決。初回からゲームは動く。1回表に太刀岡、千丸の連打で無死二三塁とすると、3番・西川が中前に落ちる2点適時打で花咲徳栄が先制する。その裏に広陵は吉岡、中村の連打でチャンスを作るも、綱脇が粘りの投球で反撃を許さず。

しかし、広陵は2回に平元が自らを援護する一塁線を破る適時二塁打を放ち、1点を返す。

3回表に花咲徳栄はチャンスから須永が中前へ2点適時打を放つ。その裏には広陵の5番・大橋が中越えの適時二塁打で1点を返す。

5回に花咲徳栄打線が火を吹く。太刀岡、千丸で再びチャンスを作ると、西川が2点適時三塁打を放ち追加点。野村も左前適時打で続き、1死二塁から高井が右中間を破る適時二塁打。さらに相手のミスも絡み、一挙6得点を獲得して広陵を突き放す。

5回裏に広陵は1点を返すが、2番手の清水を打ち崩せず。

すると6回表に花咲徳栄が岩瀬、野村の適時打などでさらに4点を追加し、試合を決定づける。

広陵は6回裏に1点を返すが、花咲徳栄の清水をなかなか打ち崩せず。清水に7回を三者凡退、8回も抑えられる。広陵は9回裏に走者を出し、今大会ブレイクの中村が大会タイ記録の19安打となる二塁打などで満塁のチャンスを作るが、清水から得点を奪えず。花咲徳栄が14ー4で完勝した。

花咲徳栄は学校史上初の優勝。さらに埼玉県勢としても夏の甲子園での悲願の初優勝となり、深紅の優勝旗を埼玉の地へと持ち帰ることに成功した。

一方の広陵は4度目の決勝でも悲願の初優勝とはならず。決勝までは中村を中心に強力打線で圧倒してきたが、この日は花咲徳栄の前に打ち負けた。



花咲徳栄の優勝で幕を閉じたわけだが、ホントにホームランが多い大会でした。

打高投低の印象が強かった。
ちなみに去年は逆でした。
飛ぶボール疑惑もあるけど、選手達には関係ありませんから。日頃からバットをよく振っている証拠。
今大会も数多くのドラマがありました。
ありがとう、高校球児たちよ!

そして、夏の終わり。