障害を持つ子供がいながらも不倫を続けていた僕の知人

 

これまで7回もの浮気や不倫を許してもらっていた。

 

奥さんも「子供のため」と我慢してきたんだろうが

 

今回は、障害のある子供が支援学校で他の生徒に

 

怪我を負わせるという事態が起きてしまい

 

それから、相手の生徒の治療や親御さんへの謝罪

 

奥さんは、それは大変だったと思う。

 

しかし、父親である彼はそんな中でも不倫の真っ最中

 

「そっちで対応してて」とLINEが入り

 

その後連絡も取れない。

 

彼が帰宅した時に待っていたもの

 

それは「家族」でも「家庭」でもない

 

テーブルに置かれた離婚届の書類だけ。

 

「自業自得」とはこのことだと。僕は思う。



SNSで誹謗中傷を受け、それが原因で

自ら命を守る絶つという酷い事件の裁判が

今回、初めて行われた。

結果は罰金8000円。

指先だけで会った事もない相手を誹謗中傷し

傷つけ、人の所業とは思えない言葉を

一方的に投げつけ、死に追いやった。

しかし、それが社会問題になると、加害者は

アカウントを削除して、実質の逃亡、証拠隠滅

これは、ただのネット上でのモメ事じゃない。

殺人だ。

僕はこのニュースを知って、そう思った。

顔が見えないからと好き放題言うというのは

面と面をあわせてケンカするよりタチが悪い。

なにより卑怯だ。

そして、加害者に課せられた罰は罰金8000円

運転中の軽い罰金と同じ位の額じゃないか。

こんなの、絶対に許せない。

裁判官だって人の子だろう、自分の子供が

同じ目に遭って、こんな罰で納得ができるのか?

人の命に値段はつけられない。

しかし、8000円というのはあんまりじゃないか

別に刑を重くとか、罰金をもっと多くとか

そんなことを言いたいんじゃない。

SNSでの個人に向けての誹謗中傷や攻撃は

直接的な暴行や傷害と同じだと認識して欲しい。



緊急事態宣言解除後もコロナ感染は増える一方


お家で、可愛い愛猫、トラちゃんから癒しを


もらっています。


パソコンを打っていて、ふと横を見るとトラちゃんがお昼寝



ちょいちょいっと触ると遊んでくれると勘違いしたトラちゃん



大あくびをして、僕を睨みつけます。



「遊んでくれないんだったら起こさないで!」


ともう一回、大あくび



そして、また爆睡。


やがて目が覚め、日課のご近所警備監視に



今日は途中で起こしちゃったから不機嫌なトラちゃん。


ごめんね。


でも、君を見ているとこの世界が平和に見えてくるんだ。


生まれてきてくれてありがとうね


「頑張れ!」「元気を出して。」


「大丈夫。」「前だけ向いて歩け。」


「嫌なことは忘れろ。」


そんなことは誰よりも分かってる。


でも、それが出来ないから[うつ病]という


病名がついた心の病があるんだ。


周りが心配している、何倍も立ち上がる


精一杯の努力をしているんだ。


「怒られたから、悲しい」


「好きな人からフラれたから死にたい」


そんなレベルじゃない。


次の日が来る事が想像できない。


朝がやって来ても、そこには真っ暗な世界が


ただ、広がっているだけ。


生きる意味も死ぬ意味も分からない。


そんな気持ちになった人が年間何万人いるか


そして、毎年日本だけで2万人もの自殺者が


出ている事を知っているか。


好きでしゃがみ込んでるんじゃない。


立ち上がろうと思っても


どうしても足が動いてくれない。


それが心の病だ。


一番怖いのは、治りかけの時


そう、立ち上がろうとしたその時だ。


それまで見えていなかった世界を


見てしまった時、人は本当の意味で


絶望するんだ。


 

 

僕がまだ未成年の頃から続いている長寿漫画

 

そして、今尚人気を誇る「ワンピース」

 

連載開始から20年以上が経った今も

 

物語の結末は見えてこない。

 

様々な考察動画が投稿され、主人公は何を求めて

 

旅を続け、戦い続けているのか、僕なんかにはわからない。

 

僕は「ひとつなぎの大秘宝」と聞いて

 

「人繋ぎ」という言葉が頭に浮かんだ。

 

ワンピースの作者は冒険の結末には主人公に

 

何かしらの「目にみえる宝」を、と言っているが

 

僕は、これまでの20年

 

人と繋がることこそが生きていく上での一番の宝だと

 

確信した。

 

ワンピースの結末はまだまだ先のお話。

 

でも、人と人が繋がることは間違いなくかけがえのない宝物

 

なのだと、信じたい。

 

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