SNSで誹謗中傷を受け、それが原因で

自ら命を守る絶つという酷い事件の裁判が

今回、初めて行われた。

結果は罰金8000円。

指先だけで会った事もない相手を誹謗中傷し

傷つけ、人の所業とは思えない言葉を

一方的に投げつけ、死に追いやった。

しかし、それが社会問題になると、加害者は

アカウントを削除して、実質の逃亡、証拠隠滅

これは、ただのネット上でのモメ事じゃない。

殺人だ。

僕はこのニュースを知って、そう思った。

顔が見えないからと好き放題言うというのは

面と面をあわせてケンカするよりタチが悪い。

なにより卑怯だ。

そして、加害者に課せられた罰は罰金8000円

運転中の軽い罰金と同じ位の額じゃないか。

こんなの、絶対に許せない。

裁判官だって人の子だろう、自分の子供が

同じ目に遭って、こんな罰で納得ができるのか?

人の命に値段はつけられない。

しかし、8000円というのはあんまりじゃないか

別に刑を重くとか、罰金をもっと多くとか

そんなことを言いたいんじゃない。

SNSでの個人に向けての誹謗中傷や攻撃は

直接的な暴行や傷害と同じだと認識して欲しい。