投稿ネタにあった ＃これまでにした霊体験を。
子供の頃から、変なものが度々見えていました。いわゆる霊媒体質というものだと思います。
夜一人で寝ていると、まず、金縛りになり、それは私の事を踏んだり、肩を叩たかれたり、
ハアハアと息づかいが耳元で聞こえたり、目を開けると怖いから 決して開けませんでしたが、そんなことが良くありました。
いわゆる影が薄くなるというのか、透けて見えたりすると その方が急死するなども。
若い時は 事故現場等にたまたま通りかかると 多分亡くなった方なのか？が見えて、
事務所のエレベーターに一緒に乗ってきたり（先輩には見えなかった）、
あまりにも多くあり、体調不良で、急に 吐き気がして、ばたんと倒れたりすることも多かったです。
若いころは 怖い怖い！と思い、自分で そういうモノにチャンネルを合わせていた様です。
結婚して 息子を産んだら落ち着きましたが、
息子が小学校に上がる前は 写真を撮るとほぼ心霊写真になり、その度に霊感強い友人にお祓いしてもらってました。
その頃息子は 怖い女の人が睨んでる～と夜中に泣いて起きる事が良くありましたが、
現在 成人した息子はその頃のことは まったく覚えていません。
しかし、いわゆる 霊といわれるモノは、大抵痩せた毛の長い人が多くて、
金髪で 私好みのゆったりボディの方が少ないのも不思議です。（ゾンビだといるのかな？）
そんなこともあり、こんな作品を創っているのだと思います。
今日の作品は
「速開都比売命・気吹戸主命図」
油彩・キャンバスF0 2015年
速開都比売命・気吹戸主命図（
はやあきつひめのみこと・いぶきどぬしのみこと）は神道の「大祓の祝詞
」
（おおはらいののりと）に出てくる祓を司る神様です。
瀬織津比売命が（せおりゆひめのみこと）、もろもろの禍事・罪・穢れを川から海へ流し、
速開都比売命(はやあきつひめのこと)が河口や海の底で待ち構えていて飲み込み、
気吹戸主命(いぶきどぬしのみこと)が、根の国・底の国に吹き飛ばし放ち、
速佐須良比売命(はやさすらひめのみこと)が
根の国・底の国の彼方に持ち去ってくれて祓は完結します。
この四神を「祓戸四神」
（はらいどよんしん）と呼びます。
5/11に「祓戸四神図」をアップしています。
ここでは 海に運ばれてきた罪穢れを
がぶがぶ飲み干す 速開都比売命の
のどちんこが気吹戸主命になり、
ふーっと吹き飛ばして速佐須良比売命に渡すイメージです。
「速開都比売命・気吹戸主命図」油彩・キャンバスF0 2015年
