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だがしかし、悪霊どもがあなたがたに服従するからといって、喜んではなりません。ただあなたがたの名が天に書きしるされていることを喜びなさい。
ルカ10:20
新約聖書には「いのちの書」に関する記述が複数あります。
ほんとうに、真の協力者よ。あなたにも頼みます。彼女たちを助けてやってください。この人たちは、いのちの書に名のしるされているクレメンスや、そのほかの私の同労者たちとともに、福音を広めることで私に協力して戦ったのです。
ピリピ4:3
勝利を得る者は、このように白い衣を着せられる。そして、わたしは、彼の名をいのちの書から消すようなことは決してしない。わたしは彼の名をわたしの父の御前と御使いたちの前で言い表わす。
黙示録3:5
地に住む者で、ほふられた小羊のいのちの書に、世の初めからその名の書きしるされていない者はみな、彼を拝むようになる。
黙示録13:8
また私は、死んだ人々が、大きい者も、小さい者も御座の前に立っているのを見た。そして、数々の書物が開かれた。また、別の一つの書物も開かれたが、それは、いのちの書であった。死んだ人々は、これらの書物に書きしるされているところに従って、自分の行ないに応じてさばかれた。
黙示録20:12
いのちの書に名のしるされていない者はみな、この火の池に投げ込まれた。
黙示録20:15
しかし、すべて汚れた者や、憎むべきことと偽りとを行なう者は、決して都に入れない。小羊のいのちの書に名が書いてある者だけが、入ることができる。
黙示録21:27
冒頭のルカ10:20で主イエス・キリストがおっしゃったのは、「君たちの名前は、いのちの書に記されているから喜びなさい」という意味です。
黙示録13:8と21:27に「小羊のいのちの書」とあるように、小羊であるイエスには、その書に名前が書かれている人がわかっている/わかっていたのです。
そういう人を「友と呼んだ」のです。
わたしはもはや、あなたがたをしもべとは呼びません。しもべは主人のすることを知らないからです。わたしはあなたがたを友と呼びました。なぜなら父から聞いたことをみな、あなたがたに知らせたからです。
ヨハネ15:15