礼拝案内3月5日:私たちが「イスラエル」と呼ばれるようになる理由 | イェホシュアのイスラエルの信仰と証し

イェホシュアのイスラエルの信仰と証し

1世紀のイエスの弟子たちの初代教会が回復したイスラエル教の教会(エクレシア)であるイェホシュアのイスラエル

Courtesy of Terry Goodyer

 

本日の礼拝は以下のGoogle MeetのURLで行います。

礼拝と聖餐式
3月 5日 (日曜日) · 午前10:00~11:00
Google Meet の参加に必要な情報
ビデオ通話のリンク: https://meet.google.com/vik-jcmx-yyg


本日の礼拝テーマは、

私たちが「イスラエル」と呼ばれるようになる理由

です。

旧約聖書の中でもイザヤ書には「イスラエル」に関する預言が沢山あります。


そもそも「イスラエル」とは、真夜中に神の分身のような人と取っ組み合いの相撲をして戦い、負けなかったことから、「あなたはイスラエル」と呼ばれるようになった……創世記32章に書かれている経緯に由来しています。

元々は「ヤコブ」という名の人が、神によって「イスラエル」と呼ばれるようになったのです。


「イスラエル」の意味は、ヘブライ語を調べてみると、
「神は戦う」(God strives)ないし「神は持ちこたえる」(God persists)です。

イメージとしては、神の御心によって、数多の災難が及んだヨブの状況を思い浮かべて下さい。
それが、のちに主イエス・キリストがおっしゃる「最後まで耐え忍ぶものは救われるのです」につながって行きます。

また、わたしの名のために、あなたがたはすべての人々に憎まれます。しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われます。
マタイ10:22

また、わたしの名のために、あなたがたはみなの者に憎まれます。しかし、最後まで耐え忍ぶ人は救われます。
マルコ13:13

つまり神がヤコブに対してしたように、その人と取っ組み合いの相撲をすることには、大きな意味があります。その取っ組み合いの相撲に持ちこたえるヤコブのような人を、神は期待しておられます。