肉的なものと御霊的なものと(3) | イェホシュアのイスラエルの信仰と証し

イェホシュアのイスラエルの信仰と証し

1世紀のイエスの弟子たちの初代教会が回復したイスラエル教の教会(エクレシア)であるイェホシュアのイスラエル

Courtesy of Pedro Szekely

 

 

あなたがたは、人を再び恐怖に陥れるような、奴隷の霊を受けたのではなく、子としてくださる御霊を受けたのです。私たちは御霊によって、「アバ、父」と呼びます。
ローマ8:15

パウロが意図している御霊=the spirit(あの霊)は、天の父の子供であることを自覚させてくれる霊です。

聖霊は、天の父から御子イエスの名によって信じる人に遣わされる霊(ヨハネ14:26)。新約聖書が教えている通りの信仰によって、イエスが神=天の父の子であると信じることによって、神の国を受け継ぐことができる証印として、その人に下ります。(三位一体の人工的な"神"の下にいると、これがわかりません。また聖霊は下っていません)

神はどなたか?
神はイスラエルの神。旧約聖書で「生ける神」と言われている方。アブラハムに現れ、モーセに現れた方。アダムをご自分たちに似せて造られた方。
(この神は、三位一体の人工的な"神"ではありません)

その神の御子であられるイエス(マタイ16:16でペテロが証しした御子)。

聖霊を受けると、この神の子供であることが、自分の全存在によって、はっきりとわかるようになります。

そうして、この聖霊によって、私たちは「アバ、父」と呼ぶのです。