Courtesy of Marco Verch
主イエスと食事をする教会では、毎朝5分程度、その日の聖句を読んで、簡単に解説を加え、その上で、大祭司であられる主イエス・キリストを通じて、天の父を礼拝するという、霊とまことによる礼拝(ヨハネ4:23-24)を行なっています。
今日の聖句は
この方にあって私たちは、その血による贖い、罪の赦しを受けています。これは神の豊かな恵みによることです。
この恵みを、神は私たちの上にあふれさせ、あらゆる知恵と思慮深さをもって、
みこころの奥義を私たちに知らせてくださいました。それは、この方にあって神があらかじめお立てになったみむねによることであり、
時がついに満ちて、実現します。いっさいのものがキリストにあって、天にあるもの地にあるものがこの方にあって、一つに集められるのです。
エペソ1:7-10
「時がついに満ちて、実現します」。その時が来ようとしています。
イスラエルの神であられる天の父の御心によって、すべてのものが、イエス・キリストにあって集められ、「一つにされる」時が来ようとしています。
麦と毒麦がふるいにかけられ、実を結ぶ者と実を結ばない者が分けられ、羊と山羊とが分けられ、イスラエルに属する者とイスラエルに属さない者とが分けられます。
父を知る者と、父を知らない者とが分けられます。
イスラエルの神は、民を分ける方です。
分けた上で、残りの者を「一つ」にされます。