人の成長が何歳かで止まっている - 悪霊の追い出しアップデート(7) | イェホシュアのイスラエルの信仰と証し

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1世紀のイエスの弟子たちの初代教会が回復したイスラエル教の教会(エクレシア)であるイェホシュアのイスラエル

Courtesy of Elke Mader

 

悪霊の追い出しの様々なケースを見てきて、だんだんとわかってくるのは、深刻な悪霊の問題を持つ人は、12歳か、15歳か、18歳か。その人の実年齢から見れば、10歳〜30歳若い年齢の段階から、成長が止まっているということです。

悪霊は、その人の成長を止めます。

その成長が止まった時に、マスターベーション、ポルノ、占い、スピリチュアリズム(おまじない、パワー獲得、引き寄せなどなど)に傾倒してすでに数年が過ぎており、その数年に渡る、聖書で言えば十戒の姦淫の罪か、偶像崇拝の罪に当たるものをしていて、それがゆえに悪霊が入る。そうして、悪霊が入ったことで、成長が止まる。どうも、どのような図式があるようです。



こうしたケースでは、数歳の頃ないし十数歳の頃の悪癖が原因で、悪霊が入っている訳ですが、それらの方々に共通するのは、「親に怒られた経験がない」ということです。
親が、悪いことをしていても、怒らない。ないし、叱らない。なので、子供は、どんどん悪いことをし続ける。その悪いことは、マスターベーションだったり、呪いだったりする。結果、その悪いことに関係した悪霊が入る。そういう経緯があります。



悪霊の問題がある人には、親が、すでに問題を持っていて、その問題が解決されていないがために、子供に、心理形成面で悪影響を及ぼし、子供の心理形成が健全になされないがために、子供が5歳、6歳の頃から、マスターベーションに耽る…10歳、12歳の頃から占いにハマる…結果、それに関連した悪霊がその子供に入って、人格形成を歪める。つまり、成長が止まる。

色々なケースを総合すると、そうしたことのようです。



このような方の場合、悪霊の追い出しは、イエス・キリストの名と権威によって、ひたすら叱りつける。ひたすら怒鳴って、その人の中にいる悪霊に恐怖を与え、出て来ざるを得ないようにする。ひたすら怒って、その人の中の悪霊が崩壊するように仕向ける。出て行かざるを得ないように、ひたすら怒鳴りまくる、叱りつける…。それを繰り返す。

そういう方策になるようです。

叱りつける、怒鳴りまくることで、その人の悪霊が出て行き、嘘のように、スッキリさっぱりするということは、間々、あることです。

一方で、それだけでは、悪霊がウンともすんとも、出て行かないケースは、あります。