主イエス・キリストは十字架に付けられる前の夜に、聖餐式の原型となった晩餐において、「パンを裂いて」十二人の弟子に与えられました。四千人および五千人への給食においても、感謝してパンを裂き、人々に渡されました。さらには、よみがえられた後、弟子達に現れて、パンを裂いてイエス様ご自身であることを表現されました。
このようにしてイエス様がパンを「裂いて」弟子などのお渡しになったことには、どのような意味があるのか?
ギリシャ語聖書のギリシャ語の意味も確かめながら、「私たちのお手本」であるイエス様の行動として、その中身を掘り下げて行きます。
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