メモ: イエスの名と小羊の血による過越 | イェホシュアのイスラエルの信仰と証し

イェホシュアのイスラエルの信仰と証し

1世紀のイエスの弟子たちの初代教会が回復したイスラエル教の教会(エクレシア)であるイェホシュアのイスラエル

 


2018/12/12

 

早朝。

聖書のみことばのうち、やみ、に関するもの、イエス様のヨハネ福音書における、イエス様がいったんいなくなって、嘆き悲しんだ後に、再び、会うという預言、のところを読みながら、異言で祈っているうちに、次の啓示が与えられた。

 

・主イエス・キリストの救いの原型は、イエス・キリストの血の贖い。その原初形は、エジプト(闇の圧制の象徴)における小羊の血による過越。

 

・主イエス・キリストの救いが現れる状況では、常に、小羊の血による過越と同じ事柄が現れる。

・サタンによる闇の圧制が拭い去られて、主イエス・キリストの光が現れる時にも、小羊の血による過越と同じ事柄が伴う。

・ロンドン塔を七日間回って、イングランドとUKを覆っていたドルイドから来た霊的な闇を、イエス様の名により消し去り、呪いを断ち切った時にも、小羊の血による過越と同じことが起こった。すなわち、イエスの血により、闇が打ち負かされた。

・イエスの名と、イエスの血の贖いは、直接的に結びついている。イエスの名は、小羊の名であり、イエスの名には、血の贖いが含まれている。イエスの名は、過越と同じ意味がある。その日には、とは、この真理が恵みによって明らかになった日のこと。

・聖餐式は、イエスの血の贖いによる過越を思い出しなさいということ。

・イエス・キリストを主であると口で言い表し、イエス・キリストが十字架につけられて三日目によみがえったと信じることは、イエス・キリストの過越にあずかること。

・過越とは、サタンが設定したこの世の諸々の縛り、闇からの、完全な救出。この世から神の国への移行。ひとえに神の力による。また、信仰による。

・従って、イエスの名によって何でも求めなさい。そうすれば、それがかなえられます、とイエス様がおっしゃった時、「かなえられていないこの世的な状況の闇」が、イエス様の名=イエス様の血による贖いによって、過越と同じ形で、神の力により、主の光の中に移されることを言っていた。言い換えれば、イエスの名によって祈ることにより、求めることにより、そこに過越が現れて、神の国の力が働く。

 

レビ17:11

 

なぜなら、肉のいのちは血の中にあるからである。わたしはあなたがたのいのちを祭壇の上で贖うために、これをあなたがたに与えた。いのちとして贖いをするのは血である。

 

 

ヨハネの黙示録 5章9~14節

 

 

彼らは、新しい歌を歌って言った。「あなたは、巻き物を受け取って、その封印を解くのにふさわしい方です。あなたは、ほふられて、その血により、あらゆる部族、国語、民族、国民の中から、神のために人々を贖い、

私たちの神のために、この人々を王国とし、祭司とされました。彼らは地上を治めるのです。」

また私は見た。私は、御座と生き物と長老たちとの回りに、多くの御使いたちの声を聞いた。その数は万の幾万倍、千の幾千倍であった。

彼らは大声で言った。「ほふられた小羊は、力と、富と、知恵と、勢いと、誉れと、栄光と、賛美を受けるにふさわしい方です。」

また私は、天と地と、地の下と、海の上のあらゆる造られたもの、およびその中にある生き物がこう言うのを聞いた。「御座にすわる方と、小羊とに、賛美と誉れと栄光と力が永遠にあるように。」

また、四つの生き物はアーメンと言い、長老たちはひれ伏して拝んだ。