アンビエントがかったサウンドよりは、正統派ロック的なサウンドが自分の性に合っているという人に。

 

My Soul Longs for You - Jesus Culture

 

「ジーザス・カルチャー」というバンド名がやる気出してますね(^o^) 雑誌で紹介された彼らの写真を見ると、リードの男性の風貌が往年のシド・ビシャスを思い起こさせます。撮る人もたぶんそう思って撮ってるんでしょう。

 

The Movement Behind Jesus Culture

 

女性のリードのテイストがジェン・ジョンソンにインスパイアされている感じです。彼女はプレイズワーシップの学校の創設者でもあるので、影響力が強いのでしょう。歌っている顔がものすごーくしあわせそうですね。天的満足感が満ちあふれています。

 

歌の内容は、イエス様、あなただけです、あなただけを愛します。あなただけを愛しますから、もっともっとあなたの愛を注いでください、もっともっとあなたの聖霊を雨のように注いでください、という大意。

 

最後の方まで聴くと、完璧にスポンテニアス・ワーシップの人たちですね。アルバムは、ポップソング的な5〜7分程度の曲を並べているのですが、ライブではスポンテニアス・ワーシップ式の演奏になるというケースでしょう。後半の女性リードの歌がものすごく力強いです。聖霊の力です。

 

すごく若い頃の彼らの動画がこちらにあります。

"All i need is You" Kim Walker Jesus Culture

世界観は同じですね。

 

後者の動画を見ると、現代賛美歌のパフォーマーも、聖霊を受ける系と、聖霊を受けずに楽曲として演奏する系(O Church AriseのKeith & Kristyn Gettyが典型)の2つに分かれる感じですね。

 

 

 

スポンテニアス・ワーシップ続きで恐縮でございます。

ベテルミュージックで新しい動画として上がっていたこれ。

 

 

めちゃめちゃいいです。賛美礼拝のユースチームの人たちのようで、顔も名前も初めて見る人たち。途中で牧師先生が出てきて少し解説をして、また始まりますね。この自由編集ぶりがスポンテニアス・ワーシップの真骨頂と言いますか。また、後半で、ちょこっと預言をしている女性がいますね。こういう預言のだし方もSWのスタイル。預言していた内容は、主に感謝して、このサウンドの中で、主から来るものを受けなさい(以下のみことばの内容を受けなさい)という要旨。

 

曲は、"I Exalt Thee"(私はあなたはを褒めたたえる)という、色々な教会でよく使われている現代賛美歌です。元歌の前後にアドリブで預言的な語りやオリジナル・フレーズが入ったり、アドリブの前奏、間奏が入ったり、元歌を自由に編集しています。

 

この動画は、個人賛美礼拝では使いにくいと思いますが(後記。ぜんぜん使えます(^o^))、単に観るだけ聴くだけのものとして再生しても、賛美リードのボーカルにすごく伸びがあって気持ちがいいです。油注がれています。

 

「何でも可能になる」(Anything is possible)と連呼しているのは、預言であり、イエス様の「神にとって不可能なことは一つもありません」(ルカ1:37)というみことばをベースにしています。信仰に裏付けられた賛美礼拝の中で預言を解き放つことにより、それが成就するというゴールデンパターン。そのゴールデンパターンへの信頼がここに見て取れます。

 

使徒的教会の多くでは、スポンテニアス・ワーシップ的な賛美礼拝の中で、主の臨在が臨み、主の栄光が現れるという強い信念があり、主の臨在、主の栄光の中では、奇跡や癒しが起きるという強い信念があります。

 

終盤で男性のリードが歌っているのは「私が主を求めたら、主は私に答えて下さったよ!」(I sought the Lord. And He heard me.)という喜びの賛美。彼も油注がれて歌っています。

 

 

 

 

服部雄一というクリスチャンの心理学者の方が、日本のひきこもりに焦点を当てるブログを書いています。その中で、祈りによって主からの啓示を受け、ひきこもりなどの解離性障害の解決に取り組んでいることを知りました。すばらしい働きだと思います。

 

 

彼はリバイバルについても何箇所かで言及しており、こちらの投稿で、大変に興味深い記述があるのを見つけました。

 

イエス・キリストがその日本を求めている・・・

“WHY JAPAN” は日本人を絶望から救うのはイエス・キリストしかいないと訴えている・・・

このビデオを見て日本で宣教する決心した海外のクリスチャンがいる。私は個人的にも、「日本へ行きなさい」という啓示(神からのメッセージ)を受けたアメリカ人クリスチャンを知っている・・・

彼らはリバイバル(多数の人がキリストを受入れること)が日本に来ると信じている。

 

すごいことです!ハレルヤ!