「俺の人生思ってたんと違う」
(改1)
作詞/オサムサバト
①
俺の人生思ってたんと違う
俺の人生思ってたんと違う
お金持ちには全然なってないし
モテるようにも全然なってない
俺の人生思ってたんと違う
いったいどこで
間違ったんだろう?
俺の人生思ってたんと違う
でもそんな事はもう
どうでもいいんだ
俺の人生
最高だったと
思えるように
道を切り拓け!
②
俺の人生思ってたんと違う
俺の人生思ってたんと違う
ロックスターに全然なってない
海賊王にも俺はなってない
俺の人生思ってたんと違う
俺の人生思ってたんと違う
地位も名誉も権力も何もない
背だって中学の頃から伸びてない
俺の人生思ってたんと違う
いったい何が
足りなかったんだろう?
俺の人生思ってたんと違う
でもそんな事はもう
どうでもいいんだ
後悔が俺に
追い着く前に
まだ見ぬ未来に
駆け抜けて行け!
③
お金持ちの家に
生まれたかったとか
もっとイケメンに
生まれたかったとか
そんなもん元々
どうにかなるもんじゃないし
ハートは1個
身体も1個
コレだけはみんな平等で
ハートは1個
身体も1個
これでどうにか
するっきゃないだろう
俺の人生思ってたんと違う
思ってたんより
めちゃ良くなってる気がする
俺の人生
最高だったと
思えるように
道を切り拓け!
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【蛇足的な解説】
この歌詞は、路上ライブ行けるはず。
この歌を、路上ライブでなんとか歌いたいと、原案のイマイチな所を、かなり修正し書き換えた。
曲は、とりあえず頭の中でイメージが出来てる。
「俺の人生思ってたんと違う」
この題名は、一見ネガティブな感じがあるが、ポジティブな結論にたどり着く。
「落差強調」という表現方法だ。
原案①番では、
♪
生きてて良かったと
思えればいいんだ
まだここから
目指す物があればいいんだ
にしていた。
ポジティブではあるが、思ってたんと違う人生を、そのまま受け入れる、受動的な感じがする。
いかにも年寄りな、人生最終章な感じの発想だ。もう少し若いイメージにしたい。
そこで
改訂①番では、
♪
俺の人生
最高だったと
思えるように
道を切り拓け!
と書き換えた。
ポジティブさに、能動的な積極的な感じを付け加えた。
若者い感じとは言えないが、人生中盤戦くらいのイメージになったと思う。
そして今回(改訂版)では、セオリー的な構成から外れて、①番を4行削り、かなり短くした。
基本的に内容は、①番で一度完結している。
そして、路上ライブで歌う時、なるべく短くしないと、メッセージは届かないと思うのだ。