「千客万来」ライブ観戦 | オサムサバトの作詞ノート

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路上ライブのレポート、詩や歌詞を載せてます。
2015年5月16日から、柏で路上ライブ始めました!
若い頃に出来なかった、やり残した事をやり始めました。
このブログでは、主に
路上ライブで知り合った人の話しなどや、詩作に関する事などを載せてます。

6月17日(土)

この日は、路上ライブに出陣する前に、

「麒麟亭 × なべさき工務店」
が企画した

「千客万来」ライブを観戦して来た。


居酒屋と工務店の共同企画のライブなので、さぞユニークなライブになりそうだ・・

と、思われた方もいるかも知れないが、

「なべさき工務店」は、2人組の音楽ユニットの名前で、別に工務店らしい事をやっている訳ではない。

「麒麟亭」は、このブログでも何度か話題にしている通り、
音楽居酒屋で、いろんなアーチストがライブ企画をやっている。
今回は、特別メニューとアーチストに合わせたスペシャル・カクテル3種で、共同企画になっているようだ。



もも の2人は、路上でもお馴染みだ。

1、大切な人
2、わたがし
3、雪
4、いいね
5、君を思う

6曲目はアンコール
カバー曲
シークレット・ベース

路上ライブでよく見かけてる通り、安定したコンビのノリだった。
ボクの所にもたまに聴きに来てくれるカップルが、ももの応援に来ていた。
このカップルは、ボクの所でも楽しそうな聴いてくれてるが、やっぱり もものファンなんだなぁ。



鴨志田 喜久
お初にお目にかかるアーチストだった。

1、鈍行列車
2、前髪
3、ダンス
4、300円のハイボール
5、夢の話
6、トワイライト
7曲目はアンコールだったが、曲名は聞き取れなかった。

攻めてる感じの歌詞が多くて、ボク的には好きな感じだ。
この企画ライブは、アーチストのイメージで3種類のカクテルが用意されていた。
鴨志田さんは、
「300円のハイボール」という曲にちなんで、300円のハイボールを用意してもらったそうだ。
お店で注文が1杯入る度に、50円のマージンが発生するのだと、つい口を滑らして言ってしまったらしいが・・

それ、早く言ってよ~!

というより、
そういう企画なら、秘密にしないで、しっかり告知しておいた方が良いんじゃないか?

そして、次は
トーク・コーナーだった。

あらかじめ、観客に書いてもらった質問用紙を、ランダムに選び読みながら、進めて行くコーナーだった。
なべさき工務店の初企画で、いろいろ工夫してるんだなぁ
もうちょっと短めの時間でも、良かった気がする。




なべさき工務店
1、幸せのありか
2、オレンジ
3、髪型
4、散歩道
5、不明(聞き取れなかった)
6曲目はアンコール
愛を歌おう


なべけい君、初のハーモニカ弾き語り挑戦だったそうだ。

なべけい君とは、路上でちょくちょく見かけていた。
以前はよく
「まだ働いてる人がいる」を、ハモり参加してくれていた。
なべさき工務店としては、別の企画ライブ直前の、路上練習で、数曲聴かせてもらった事がある。

ハモれる仲間がいるって、いいなぁ

確か、その日なべけい君は飲み過ぎて、終電を逃し、路上でくだまいていたのだ。
たぶんその日、麒麟亭で飲んでいて、
この、麒麟亭での企画ライブを立ち上げたんだと思う。
最初はキャパの少ないお店から始めて、満員御礼にし、確実にファンを増やして行きたい・・
そんな話しをしたんだった。


まさに

満員御礼になって

入店できないお客さんも、何人かいたようだ。

成功おめでとう!


この企画は、永く続けて欲しいし、たまには出演する側で誘って欲しい。

ちょうど、翌週ここで演る


に出るので、とても参考になった。

こっちの企画を立ち上げてくれた いっささんも来ていて、なんとか満席になりそうだという事だった。

このままここで飲んで、みんなといろいろ話したいが、
それよりも、

自分も歌いたい!

という気持ちが大きくなる。

早めに退散して、柏Wデッキに向かおう。