「コロナウィルス気をつけろ」作詞/オサムサバト | オサムサバトの作詞ノート

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路上ライブのレポート、詩や歌詞を載せてます。
2015年5月16日から、柏で路上ライブ始めました!
若い頃に出来なかった、やり残した事をやり始めました。
このブログでは、主に
路上ライブで知り合った人の話しなどや、詩作に関する事などを載せてます。

「コロナウィルス気をつけろ」
作詞/オサムサバト

コロナウィルス気をつけろ
3密状態 気をつけろ
接近 接触 気をつけろ
だけどみんなと会いたいよ


誰か詳しく教えてよ
感染してない人だけで
飲み会やってちゃいけないの?
カラオケやってちゃいけないの?


誰か詳しく教えてよ
ヤバいかもって思ったら
検査に行ったらいけないの?
病院行ったらいけないの?


コロナウィルスを退治して
早くみんなと会いたいよ
見えない敵をやっつけて
みんなで祝杯あげたいよ




コロナウィルス気をつけろ
スポーツ観戦気をつけろ
ライブハウスも気をつけろ
だけど電車は満員じゃん!?


頭の良い人作ってよ
検査アプリを作ってよ
毎日スマホで検査すりゃ
マスクしなくていいんじゃない?


頭の良い人作ってよ
早くワクチン作ってよ
治す方法があるのなら
恐がる必要ないでしょう?


コロナウィルス退治して
早くみんなと会いたいよ
見えない敵をやっつけて
みんなで祝杯あげたいよ




***************

【蛇足的な解説】

「緊張事態宣言」は、宣言も解除も、まだ釈然としていない思いだ。

様子見を含めて、解除直前から路上ライブを再開した。

街の様子は、徐々に以前のような感じに戻ってきたが、閉店を余儀なくされた店も少なくない。手放しでは喜べないのだ。

3月頃は、マスクをしてない人を見ると、危険な感じがしていた。
しかし今は、ウィルス感染者などほとんどおらず、マスクさえ必要なかったかも知れないと、思ってしまう。

ツイッターを読み漁っていると、

「コロナは無害だ、洗脳だ」

とまで、言い出してる人がいる。
死者も出ているし、さすがにそれはないと思うが、結局は・・


よくわからない


というのが、ボクの実感だ。


・・

「音楽」について考えてみる。

ふつうの生活の中で音楽は
「非日常」を、
感じさせてくれる物だと思う。

非常事態の中で音楽は
「日常」を、
取り戻してくれる物だと思う。

足りない物を補充するのが、
音楽の大事な役目だ。


大きな災害があると、被災地以外の人が協力して、被災地を助ける事が出来る。
チャリティー・イベントを開いて、お金を集めて贈る事が出来る。

しかしこのコロナ渦では、
日本中、世界中が被災地だし、
チャリティー・イベントなど、人が集まる事は、全てNGなのだ。


成すすべがない。







いや、そうじゃない。
新しいやり方が、何かあるはずだ。

微力かも知れないが、自分に何が出来るか考えたい。