今日もさすがなアナタへ
私の自己紹介はこちらから⬇
断酒が続かないからと言って諦める必要は何ひとつありません｡
断酒が続かないなら別のアプローチでお酒をやめたらいいのです｡
主にアルコール依存に関することに焦点を置いて書いてますが今､現在苦しい状況の人にも共通することが多々ありますので､自分に置き換えて読んでください｡
前回のブログ⬇
お酒をやめるからアナタは愛されるわけではありません｡それは条件付きの愛であってその条件を付けてるのは誰でもアナタ自身です｡
と前回のブログでお伝えしています｡
お酒をやめようがやめまいが関係なく､そもそもアナタは愛されてるんですよ｡でもこれまでの価値観や考え方や在り方で条件を満たさないと愛されないと思い込んでる。
これはアルコール依存の当事者に限らず､生きづらい人生を送ってる人にも当てはまります｡
・仕事ができるから愛される
・他人の期待に答えているから愛される
・常識に沿って生きてるから愛される
・他人に迷惑をかけてないから愛される
・良い子でいるから愛される
・他人にとって都合の良い人だから愛される
・何でも引き受けるから愛される
・尽くすから愛される
・他人を優先して自分は後回しにしてるから愛される
などなど
自分を雑に扱えば扱うほど‥
自分よりも他人を愛したら愛するほど‥
自己犠牲をすればするほど‥
望む愛を与えられると思ってる
アナタが愛されるためにはアナタは苦しんで苦しんでその先にようやくアナタは愛されると思ってるわけです｡
つまり､どれだけ苦しい思いをするかによって与えれる愛も比例すると思ってるからアナタは苦しくても我慢する｡
苦しさを我慢してようやく手に入れた愛ほど尊い愛はないと思ってる｡それが真実の愛だと勘違いしてる｡
だた､この苦しさの先にある愛は一時的であって永続的ではないのです｡
言うなれば打ち上げ花火みたいなもんです｡一瞬で消えてなくなりますからまた苦しさを我慢するの繰り返しとなる｡
そもそもですが苦しい思いの先に愛はありません｡我慢の先にあるのはより強い我慢です｡
自分を犠牲にしないと自分は愛されないと思ってることがそもそもの間違えです｡
自分を犠牲になんてしなくても愛されるのに､わざわざ自分で自分を蔑んでるんです｡
それだけアナタはそのままのアナタで愛されることに慣れていないんです｡
これまでのアナタの人生を振り返ったとき何かを達成したときに愛されたり､何かが出来たときだけ褒められたりと‥条件付きの愛を注がれたから愛されるためには条件を満たさないと愛されないと思い込んでる｡
愛の根本からずれてるんです｡
他の人とは違う魅力や素敵なところが山のように在るのに､私には魅力も何もありませんからとアナタが決めつけてる。
アルコールに依存している当事者も生きづらい人生を歩んでる人も共通しているのは自分で自分を蔑んでる｡
自分で自分を蔑んでいて
人生が変わることは無いでしょう｡
アナタを褒めてくれる人がいてもアナタはきっと否定する｡
アナタを助けてくれる人と出会っても私には助けられるほどの価値はありませんといって助けてもらうことを拒否する｡
自分で自分を蔑むということは
私に愛を与える必要はありませんから
と宣言しているのと同じことなんです｡
愛を与えられることは拒否してるのに愛されたいと望んでるという‥
言ってることもやってることもめちゃくちゃなわけです｡
それでは､さすがなアナタに届けたい
今の現状を変えるためのウイズダム(知恵)は‥
これまでの自分も愛そう
何かを達成しなくても､何かをできなくてもそもそも愛されるんですよ｡ただ､そのことに慣れてないだけなんです｡
他人に迷惑なんてかけられない‥とアナタは思っていてもですよ｡
そもそも他人はそれを迷惑とは思ってない
迷惑だと思ってるのはアナタだけであって他人は迷惑とは思ってないかも知れない｡それなのにアナタは迷惑だと決めつけてる｡
どうして他人の思いまで
アナタが決めつけるんですか(笑)
何もしなくても私は愛されるということに慣れることです｡
補足を入れときますが､これまで自分を愛せてない人が明日から急に自分を愛されるようになる処方箋や方法なんてありませんからね(笑)
それはアルコール依存の当事者がお医者さんに
先生っ！お願いですからお酒をやめずに依存を治せる薬を処方してくださいよ〜
と言ってるのと同じです｡
そもそも､そんな都合の良い薬はありませんし少なくとも今はまだ開発されてません｡
自分を愛せない人がこれからは自分を愛そうとするのは‥‥
未知の領域に足を踏み入れるのと同じです｡
・自分を愛するってどういうことなんだろう？
・自分を愛するってどんな感じなんだろう？
・それはどうしたらできるんだろう？
・これは自分を愛することなのかな？
と疑問を持った今の自分が未知の領域に飛び込むわけです｡
そして､未知の領域でその疑問を一つひとつ自分が紐解いていくんです｡
どれだけ他人から愛されてもです｡自分が自分を愛せないとその愛してくれる他人がいなくなったらその人はどうなりますか？
また自分を愛してくれる人を探してはその人に長く愛してもらうことに必死となる｡
自分で自分を愛せないでいると自分を愛してくれる人を探すことに必死になって自分で自分を愛することを後回しにする｡
その生き方は
自分の人生を生きてると言えるでしょうか？
自分を愛そうとすると必ずこれまでの自分が邪魔してきます｡
これは必ずです｡当時の私自身もそうですし今も隙をみては邪魔してきます｡
アナタが自分を愛そうと自分自身に
大丈夫､大丈夫､私も愛されていいんだ
誰が何と言おうとも私も愛される存在なんだ
と語りかけるとこれまでの自分が
ちがーーーう！！
そんなことはあり得ない！！
私なんかが愛されるわけないんだー！
あのときだってこのときも私は愛されなかった！
あんなに傷ついたしあんなにも悲しかったのに誰も私のことなんて助けてくれなかった！手を差し伸べてくれなかった！
今だって私はこんなにも苦しい思いをしてる！
私のどこが愛されると言うのよっ！！
って誰でもないこれまでのアナタがアナタ自身を全否定してきますから(笑)
これまでのアナタが全否定してくるのは決してアナタのことが嫌いだからではありません｡
逆です｡
アナタにこれ以上
傷はついてほしくない
悲しい思いをしてほしくない
という思いから全否定しているんです
これまでのアナタはこれ以上アナタが傷つくことが嫌なんです｡だからまったくわからない､知らない未知のことを拒否する｡アナタが傷つくかも知れないと思ってるから｡
これまでのアナタが全否定してくるのは
実は誰よりもアナタ自身のことを
大切に想ってるから
実は誰よりもアナタのことを想ってるのはアナタ自身なんです｡
ただ､そのことが分かりづらいだけ‥
自分を愛するというのはこれまでの自分を愛することもでもあります｡
考えられないでしょ(笑)
これからの自分はともかくこれまでの自分まで愛するとか｡
こらからの自分を愛したいならこれまでの自分すら愛すること｡
これまでの自分を愛せるからこそ
こらからの自分も愛せれるんです
じゃあ､どうしたらこれまでの自分は愛せるのか？と気になることでしょうがそれは‥
自分を許すこと
そして自分にも感謝すること
これしかありません｡
自分を許すこと､自分にも感謝することについては次のブログでお伝えしますね｡
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