今日もさすがなアナタへ
お酒をやめきれないのはお酒をやめるアプローチを間違えてるだけ
断酒が続かないからと言って諦める必要は何ひとつありません｡
断酒が続かないなら別のアプローチでお酒をやめたらいいのです｡
ワタシの自己紹介はこちらから⬇
みなさんは自己紹介をするときになんて自己紹介をしますか？
きっと最初に自分の名前を言うと思います｡
自分の名前を言ったあとに年齢や住んでいる地域や出身地など続けて紹介していく。
自己紹介で自分の名前の前にわざわざアルコール依存症を付けて紹介しませんよね(笑)
断酒会や自助グループに参加するときですら､そんな自己紹介はしません｡そもそもアルコールに依存してるんだから参加してるわけですから｡そんなことわざわざ言わなくてアルコール依存の人としかいないとわかってるから。
普段の生活や日常で行われる自己紹介でアルコール依存症の〇〇です｡今日はよろしくお願いいたします｡って自己紹介しないわけですよ｡そんな自己紹介する必要もないし相手もアナタがアルコール依存とかどうでもいいのです。
相手が知りたいのはアナタの自己紹介なのにどうして聞かれてもいないのにアルコール依存の紹介をしてるんですか！？ってことです｡
アルコール依存とはひとつの結果であり､あくまで条件に過ぎない｡例え病気であってもです。
ワタシは人工弁を心臓に入れてますので身体障害もありますが自己紹介するとに障害者の大川流石とは自己紹介しません｡
身体障害は条件であってワタシという人間をあらわすものではないからです｡
アルコール依存も然りです｡
アルコール依存になった以上､アルコール依存という条件はつきまといますがアナタという人間をあらわすものではないのです｡
アナタという人間をあらわすものではないのに自分からアルコール依存に執着して自分が掴み続けているからアルコール依存にとらわれ続けてしまってる｡
挙げ句の果てには誰も聞いてないのにわざわざ自分から私は(俺は)アルコール依存症の〇〇と名乗る｡
アルコール依存に執着も掴み続ける必要なんてないのです｡逆に離れることが大事なんです｡
アルコール依存を克服しようとすればするほどアルコール依存に執着し掴み続けてしまう｡
誰もアルコール依存を克服しろとなんて言ってません｡そう捉えてる当事者が大勢いるだけのことです｡アルコール依存を克服しようと執着しとしてる当事者のほとんどはスリップを繰り返してるわけです｡スリップを繰り返してその先に呑まない自分がいると信じ込んでるわけです｡
社会に復帰して日常生活を送ることはまた別の話しですが､お酒をやめるだけの話しならスリップは必要ありません｡スリップしなくてもお酒に依存している自分自身から卒業することは可能です｡
アルコール依存を克服するのではなく自分という人間に焦点を当てることが重要なんです｡
自分はこれからどう生きたいのか？
自分はこれからどんな人間でいたいのか？
アルコール依存にとらわれずもっと視野を広げて捉えるんです｡
それでは､今日もさすがなアナタに届けたい
今の現状を変えるためのウイズダム(知恵)は‥
もし今､生まれ変われるとしたら？
アルコールに依存した当事者のほとんどは後悔なり絶望を味わうことでしょう｡それは仕事をやめざる得なくなったり､はたまた離婚､別れだったり､子供と離れ離れになったり､他人と比較して自分があまりに情けなくなったりと‥
もはや､これはアルコール依存の登竜門です｡
アルコール依存になった人は誰しもが一度は通ります｡
でもですよ‥
そんな後悔なり絶望を体験する人はそうそういません｡
つまり､否応なしに生まれ変わるチャンス､機会与えられてるんですよ｡
当事者がどう思ってるかなんて関係ない｡絶望の淵にいるとか知ったこっちゃない｡
なぜなら､否応なしだからです｡
アルコール依存になったのは事実であり変えることのないひとつの結果です｡
でも､それは言い換えれば
これまでのアナタとはここでサヨナラです｡これまでアナタと関わってくれた人達ともサヨナラです｡ここからは新しく生まれ変わったアナタとしてこれからの人生を歩む時が来たのです｡これからの人生をアナタはどう生きたいですか？これからの自分はどんな自分で在りたいですか？これから関わる人達とどう関わりどう接していきたいですか？
とも言えるわけです｡
アルコール依存になった＝人生詰む
ではなく
アルコール依存になった＝これまでの自分とはサヨナラ
と捉えることもできる｡
アルコール依存にしがみ続けることもできますが同時に生まれ変わることもできるのです｡
大事なのはアナタがどちらを掴みたいかです｡
生まれ変われるとした色んな願望があるはずてす｡生き直したいことが多々あるはずです｡
その機会､チャンスを実は今､与えられてるのです｡
生まれ変わったらこう生きたいと思ってることを実践に移すのに今が絶好の機会､チャンスなんです｡
この世界が与えるものは絶望や破壊､悲しみ､停滞､苦難､苦悩だけではありません｡
この世界は同時に絶望には希望を､破壊には創造を､悲しみには癒やしを､停滞には活性を､苦難には光を､苦悩には愛を与えてくれてます｡
そのことをアナタが信じれるかどうかです｡
世界を信じるということは＝自分を信じるということでもあります｡逆でも同じことです｡
生まれ変わりたいと思っているなら素直にその気持ちに従うことですよ｡
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